今回はどうしても発売日すぐ欲しかったので駅まで行って本屋で買ってきました
(通販だと翌日になったり届くの待つ時間が惜しかったりするので)、。
まず最初に一言言うならば、\買え!!!/
遊戯王冊子に毎回言ってる気がするけども超良いのだから仕方ない買うのだ!!!!!
めっちゃオススメだぞ!
DMもだし劇場版もめっちゃ設定画とかデータとか載ってるぞ!!!凄い!
欲しくなるであろうそこまで詳細ネタバレしすぎない範囲で本紹介。
【まず絵めっちゃ載ってる!】
DVDジャケットとか過去のカレンダーとかの絵がカラーで載ってて
本の大きさもVジャンプと同じくらいあるからじっくり見れるぞ!
それにアニメのオリジナルキャラも含めて設定画もめっちゃ載ってます。
立ち絵だけじゃなく表情集とか別衣装(バージョン違い)とかまであるし
モンスターや背景まであります!
闇マリクなんて線多い上に凄い顔するから表情集の密度がなんか濃い。
【データもめっちゃある!!】
アニメオリジナルも含めてキャラ紹介や物語紹介があります。
アニメは原作みたいに思い立ったらすぐそのシーンだけ読み返す
ってこと少し難しいので、こうやって振り返れるのは良いよね。
特に原作にあるシーンは原作の方読むこともできるけど
アニオリは実際見返す以外どうしようもないもんね。
懐かしい気持ちになると同時に見たの昔になっちゃって
そういやそうだったな!?って思えます。
あと原作にある所やキャラでも、最近の映画とかと比較して
ここアニメと原作(映画)で違うよな〜なんてこと考えるのも楽しいです。
こういうアニオリがだんだんGX以降超展開に繋がったり
世界が一枚のカードから生まれたり色々してくんだなあ…。
磯野が大きくはないけどきちんと紹介されててなんか笑う。
あとこの本に限らない公式名称だけども
遊戯は闇遊戯なのに獏良だと闇バクラって闇+カタカナで呼ばれるのが不思議。
そんでOPEDのカット集とか、あと一番驚いたのは
各話のサブタイトル、スタッフ、杏子の次回予告
が網羅されていたこと!!大事なんだ、やっぱそこ大事なんだ。
コンプリートガイドに恥じぬ一冊だと思うわあ。
【加々美さん特集がある?!】
加々美さんが作監したとこ特集とかカバー絵のラフパターンとか
インタビューとか直筆メッセージ+絵とかがあるぞ!!
DMのことめっちゃ語って下さってるし
そりゃもう好きな人にはたまらないであろう感じ。
あと加々美さんに限らず今回の本で出てくる話は基本
“DM"に関してなので、最近の映画に関するインタビューとは
アニオリに触れたりもするし、また違った印象もある内容です。
あと今回のカバーイラストの決定稿に関しては加々美さんに感謝しかない…!
ホントアニメはさ、ねえ。いつも扱いが…ねえ。読んだ人ならわかる。
【脚本家陣の座談会がある!】
武上さん、吉田さん、前川さん、彦久保さんの座談会が読めるぞ!!
お写真があるのでお顔も拝見できるぞ!
武上さんはこの人がGXの3期までをも構成したのか…
という気持ちでまじまじ見てしまう。
監督等々もあるだろうけどもどういう状況化と心理状態にいて
GX3期やユベルという存在が生まれたのだろう…考えるのが怖くなってきた。
加々美さんのインタビューもだけども制作陣が直接話す
こういう気持ちで作ってたみたいなDMのお話はとても面白いです!!
今だから言えるって部分もありそう。
折角4人もいらっしゃるのだからもっとページ数欲しかったくらいである!
気が早いけどももしこの本が今後の遊戯王シリーズ分続いたとしたら、
5D’sのときには是非鈴木やすゆきさんを呼んで
鬼柳及び満足街の話が聞きたいです。
【劇場版のデータも!!!!】
メインはしっかりDMで網羅しているけども、劇場版のデータも沢山あるぞ!!
先に言っておくと新たに発覚する事実とかそういう系は特に無さそうだぞ、
ストーリーガイドも原画展と同じく最後の最後辺りはカットなんでね。
でも作中の場面画像がたくさんあります!
それに出てきた大半のモンスターの全身図やら
原画展にあったのなかったの沢山モブやら背景まで含めた設定画もあるから
映画関係の二次創作描きたい!って人はちょっとした必須アイテムではないかと。
プラナの目立ってた子たちの名前や服装もあるので、
色んな人種の子たちなんだなってわかります。
そして何より!!和希先生の原案画が見たこと無いのも含めて色々ある!!
原画展にあった私の好きなイメージ画全部あるし、さらに
その中でも特に良かった漫画っぽい形式の絵もありますっ!!
本当に格好良い。これ見ると一部でいいから和希先生漫画の
映画ストーリーもっと見たいって思っちゃうわ。
あと海馬のラストの重装備(だよね多分あれ)原案画もあるのだけど
(実際の映画は別やもだけど)あれ装備以外の服部分もちょっとデザイン違うのね
とかとか色々。モンスターやら原案と作中デザで見比べてみるのも楽しいかも。
和希先生の担当原画も載っているし、
他にも映画のデータとして
作中ではデュエルがテンポ重視で詳しい効果説明省いていたのに関し
どのカードのどういう効果使ったか、っていうデュエルの流れも載っているので
ああこのデュエルの部分はこういうことだったのか!
ってのがわかると思います!
【総評】
つまり買え…買うのだ…!!!
DM、そして映画が好きなら後悔は無いはずの一冊だぞ!!
発売前はどんななるんだろうと思ってたけども
まさにコンプリードガイドって感じでデータが思った以上にぎっしりだった!
映画超融合のアニバーサリーブックも良いものだし凄い好きだけれど
あれはその時点でのシリーズ全部まとめな分
ひとつひとつのシリーズは簡易的な部分もあったからね。
アニメ終わったのだいぶ前なのに、こうしてまとめ本が出てくれるのは嬉しいね!
しかし、これが好評ならば以降の遊戯王シリーズバージョンが
出る可能性もあるのだろうか…。
5D’s以降はもし出たら素直に喜ばしい超欲しい!っていられるやもだけども
GXに関してはユベル関係があるから
もし出たら新しくユベルに触れられ燃料ができる狂喜やら
長年落ち着いていた聖域が動くかも知れない恐怖やらで
私が大変なことになる気がしてならない…。
★本と関係ないけど和希先生の色紙アテムが公開されてました!
http://www.yugioh20th.com/twcampaign/
インスタのアテムと比べると構図は同じだけど手の向きやら細かい部分といい
鎖と紐とか結構違いますね。
これが一人のファンのものになるのだよ、すごいなあ。
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