Blog,遊戯王ゴーラッシュ

れこれ、この章のラストデュエルだったっけ……???
ってくらい熱いデュエルだったなあ!!一話なのに二話構成のお話見た気分だ。

ここで決まるか?ってタイミングで反撃するってのが複数あったし、魔法カード破壊するのをやり返したりだとか、フュージョンもバンバン出て、ズウィージョウに過去もらったカードの使用や同胞の応援によってユウディアスが今決めてもおかしくない空気出したりだとか、そして最後は互いに元々のエースモンスター出したあとバトルで決着が決まり、上官が仲間に支えられながら勝利した代わりに命を落とす

…っていう、いつ勝負が決まるかどっちが勝つか全然わからないデュエルだった上、主人公が負けてもこの決闘内容で負けるなら仕方ない!って思えるいいデュエルだったなあ。
ZEXALで言う一年目終了時の遊馬対カイトとかああいう立ち位置でもおかしくないデュエルだった。
デュエルとしては今までのゴーラッシュの中で個人的に一番熱かったかもしれない。
これでまだゴーラッシュも三年目があると思うと、今後にさらなる期待が持てて嬉しいな。

こういう命の危機があったりメインキャラ同士でやるデュエルって、結構話の流れで勝敗わかりやすいことも多いので、そういう意味でも上手いお話だったなあって思う。
過去遊戯王で言えば普通負けたほうが消滅するんで主人公が負けれない決闘になるけど、逆に今回は結果勝った方が消滅する展開で、そこにそりゃ勝者の方がエネルギー消費激しいだろう、っていう消滅することへの納得がある。

それでいて死ぬ前に全力でライバル同士決闘できて本望だから悲壮感がない。自分が作られた存在だったと知って絶望してた彼が、命として死ねるって動機もよかったな。

流れとしてもみつ子が出てきて助けるのも前回でちゃんと布石打ってたもんね。会いに行っててよかったねみつ子。
上官の指令のために命落とした二人が最期にまた上官のとこいれたのも嬉しいし、今回キャラの感情の動きもいつもより激しかった。
まあ体ペラペラになるのは相変わらずシュールなゴーシュの味があるけれども、真面目な回だったからあれがなかったらOCG時代の遊戯王アニメみたいだったな。

こうやってデュエルの熱さが増したのは、元々この作品初期ってかなり初心者向けのチュートリアル要素が強かったけど、それがラッシュのカード群含め今や熟成してきてテクニカルな戦い方増えてきたのもあるんだろうな。

しかしこうなると、こんだけの決闘しながらユウディアス一人だけピンピンしてるのが不思議だよね。なんか彼は特別製だったりするのかな。
あと二年目のラストデュエルって誰と何をかけて戦うことになるんだろう。
今のところオーティスとかボスになりそうなキャラ表に出てないんだけど、逃げてる遊我と戦うのかなあ。ある意味オーティスだろうし。
でも戦う理由がないからなあ。遊我に勝ってもベルギャーの寿命が伸びるわけじゃないし……って思ったけど、ベルギャー作ったのが創造主≒オーティス≒遊我?だとすれば、ベルギャーなんとかできるのも遊我だったりするのかね。

次回は見覚えのある虫や忍者が……!
正直ナナホちゃんたちってSEVENSだけではミステリアスな部分残っていたので、次回の時それがもうちょっと明かされたりするのかな。
あとナナホ関係なら遊我本人も絡んでくるのかね。

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