遊戯王20th展に行ってきたぞおおおおお!!!

アキバ・スクエアの遊戯王20th展ロードオブデュエリストに行ってきました!!


今回は整理券式で、入り口に行って整理券をもらい
そこにあるQRコードを読み込んだURLで今何番台が呼ばれてるか分かる
っていうちょいハイテクな方式でした!ただちょくちょくサイト落ちてたけども。

私は開場時間前後に到着しましたがその時点でもう千何百だったので、
開場は10時でしたが実際に入れたのは2〜3時くらいでしたね。


でも整理券で自分の入る時間に行って少し並べばいいので、
それまではカフェ行ったりとかで時間つぶしてました。

実際の展示内容への感想は、まだ今後大阪開場までも控えていて
あと何より長いんで追記で書きますね。

ただ上記の整理券もだけども、
グッズも事後通販あるし展示重視で見るわ〜ってじっくり
そりゃもう順路決まってなくて好きなとこから見てね式だったので、
戻れなくなる物販ゾーンの手前まで行ったらまた最初に戻って
軽くまた最初から見るみたいな感じで行ったり来たりするまでやって

グッズ売り場いた時にはもう5時半辺りになってたのに
それでも今回買うぞ!って考えてたグッズはどれも買えたから、
原画展の時よりずっと色々改善されてるのかもって思いました。

ただやっぱり購入には並んだけどね!一時間くらいかな。
原画展よりは早いとはいえそこだけデジャブを感じた。

グッズはマスキングテープとポストカードと
原画展の時売り切れてたKCボールペンとか、
そしてレッドデーモンズヌードルバーを買ったよ!!真っ先に探して買ったよ!

ヌードルバーはまんま、ヌードルのバーです!!!!

ベビースター固めて辛くしたってのがわかりやすいけども、実際には
本当のヌードルみたいに乾燥野菜が入ってたり、コーンが入ってたり、
で本当にヌードルのバーです。辛いの好きだし割りと気に入ったかもしれない。

そして私は思った、
「これにお湯かければ多少ガチヌードル気分がでるのでは?」
というわけでやった。
rddn.jpg
【結論】思ってたよりヌードルだし結構美味い

やっぱそれ用じゃないので味は薄めになっちゃいますが、でも
ベビースターにお湯かけた感じをイメージしてたらば
元がだいぶヌードル感あるお菓子なのでまんまではなくとも結構ヌードル!

それにスープも普通にヌードルっぽくて予想より美味しかったです。
バーだけどレッドデーモンズヌードル気分は味わえる!
そのままでもお湯かけてみてもも美味しい。良いお菓子だ。

そんでせっかくなので開場に入るまでの時間
ステッカーももらえるタリーズコーヒー行ったんだども、
抹茶リスタとチーズケーキ食べるぞ!食べるぞ!

って考えてたら肝心の券提示してステッカーもらうことを忘れるっていうな!!
しかし確認したら店員さんにレシートと券でステッカー頂けたので感謝感謝でした。

それにNYチーズケーキも抹茶リスタも美味しかったぞっ!
ただ抹茶リスタって少しアイスみたいな感じだから、
クーラー効いてる室内で食べたら寒かった問題。外席もあるからきっと外のが良いぞ!

あと今日は日差し照ってる時はそりゃそれなりに暑いけども
風が爽やかで蒸し暑くはなかったので、日陰とか曇ってるときなんかは
結構過ごしやすかったですね。

風の通り道になってる場所があってそこがすごく心地よくて
出来るもんなら昼寝でもしたい陽気でした。

そしてやっと、以下追記で展示内容の感想です!!


20th展である!
基本的にはどのシリーズも

キャラの音声案内→和希先生絵→主要キャラ紹介→原画→キャラ設定画
→作中の特定デュエルにキャラがコメント→DVDジャケットの歴史

で次のシリーズにバトンタッチって感じの流れでしたね。
先生絵など書籍等で見たことあるものもありましたが、
全くの初見のものもあったと思います。あとやっぱ生絵はオーラ感じれる。

まずはおなじみDM!

今回も真っ先に聞こえてくるのは海馬の声だ。

「決闘者諸君!」から始まり遊戯さん差し置いてシリーズを代表し
わはは…ワハハハ…ワハハハハハー!!!とお得意の三段高笑いである。安定。

和希先生の絵はいつ何度見ようが素晴らしいです!
画集にも載っていたラフが多々あり、やっぱ和希先生のBMG可愛い!!!激カワ!

あと文庫7巻のボツ案のようなものもありました、
多分海馬小さくてアテム背中向いててキャラの顔が見えないからかな。

原画もOPのだとか見たことあるー!ってやつが飾ってありました。
やはりDMが一番場所とってるだけあって多いですね、
フィギュアも飾ってありましたしね。

デュエルシーンへのコメントは闇遊戯対海馬決勝と闘いの儀だったかな。
文字だから明確に一字一句全部覚えてるわけじゃないのだけども
海馬が真の決闘者に友情など必要無いわ的なこと言ってた。

お次はGXゾーンで、案内音声でも安定のロード言ってる海馬から十代へのバトンタッチ!

決闘者の魂学ぶDA作ってそこに面白い奴がいる、遊城十代貴様のターンだ!
って感じで言われて十代が海馬さん受けて立つぜ!的なこと言ってた。

面白い奴という個別認識はされているのか。
十代にとっちゃ海馬は学園のオーナーであり幼少から知ってる有名人よな。

本編後の設定だろうから遊戯王カフェに引き続き声も後期十代さんっぽいです。
後期十代を感じると、同時に超融合したユベルも感じられる気がするので嬉しい。

しかも!GXコーナー割りとユベル押しじゃない?!気のせい??!気のせいか!

和希先生コーナーは画として初見のものは多分なさそうだったかな、
しかし画集の十代&ユベルは何度見ても良い…。
ユベルの表情がほんと幸せそうなの。ユベルが幸せだと私も幸せ。

今でも和希先生が画集に十代とユベル選んで描き下ろして下さったこと
現実じゃなく夢なんじゃないか疑ってるもの!!夢長い!!!


そして他がヨハン、使徒こと悪い人バージョンもにアモンにマルタンに
ドラッヘふたつ…ユベルコーナーかな?

いや多分画集で載せた時のものそのまま持ってきた気がするけども
そんなことはユベルが見れればどうだって良い!生先生ユベル(ドラッヘ)!!!

しかし未だに人型のユベルのデザインがどなたか分かってないんだよな。
ドラッヘは先生画でこうもあるってことはいつものユベルよりドラッヘの方が
デザインとしては先だったりすんのかね。

原画コーナーは大半が初期のOPEDのもので後期は
3期OPがほんのちょい。

個人的には超融合後の十代さんとか見たかったかな〜
特に4期OPのデデッデン!って一瞬ユベル映るとこが見たかった…!(強欲)

GX時代はだいぶ昔になっちゃったのと制作の仕方も違かったっぽいので
残ってるものにも限りがあったりあるかな。

あと設定画コーナーに十代とヒーローのイメージラフがあって、
和希先生の劇場版ラフもだけれどイメージラフって生き生きしてて結構好きです。

そんでキャラがコメントするコーナーよ。

抜粋されたデュエルは白サンダー洗脳解除と十代vs遊戯さん
そしてユベル戦!!

ただそのユベル戦への翔の口調が
「ボクは心配でしょうがなかったんですよ」「おかしかったですし…」
となぜかやけに敬語押しなのが、十代ら相手なのだし「〜っすよ!」の子分口調が見たかった気持ちあるな。

あとせっかくならユベルの台詞も見たかったです(これはただの超個人的願望)。

他にもGXは、遊戯戦のパネルになぜかユベル戦のパネルと同じドラッヘが混ざっていたり、
なんかほんの一瞬停電じゃないけど暗くなったかと思えば
機器トラブル起こして流れるはずの映像が流れず設定画みたいの映ったり
十代から遊星へのバトンタッチボイスが一時流れなかったり、

トラブルは仕方ないのとむしろ早い復旧に頭が下がるのだけれど
期せず気になる部分が印象に残ってしまった。

5D’sゾーンで十代から遊星へバトンタッチ!
関係ないけど5D’sでゾーンって言うとやっぱZONEさん思い出す。

20th展の十代さんはなにかとまっすぐ〜押しだったな、
ワクワクというか楽しい系要素が遊馬に行ってたからだろうか。
勿論ガッチャ!も聞けた!!

そして遊星さんは安定の絆大好きである。

どのシリーズもだけど和希先生画の多くは画集に載せたものっぽいね。

キャラ紹介に満足さんは安定としてブルーノちゃんもいて安心。
コメント付きデュエル抜粋は太陽戦とラストジャック戦、まさかの太陽チョイス。

アキさんのコメントが「私はしっかり勉強してるわよ」
だったからもうお医者さんなってる最終話数年後の未来より前の時間軸設定なのかな。

ZEXALにバトンタッチで人生という名のライディングデュエルを!

遊馬は「楽しんで、楽しんで、楽しみぬこう」
って後の交代も含めて楽しむ押しでした。もちろんかっとビングもあるぞ。

しかしキャラ紹介でトロン一家はひとまとめなのに
バリアンじゃなく単独で紹介されるベクターな。なんか裏工作しやがったな。

トロン一家の設定画があったのだけども、
年齢が多分ずれていてIVとかが11才IIIの方が15才になっておった。

あとトロン父様は45才だったのね。
見た目は子供…頭脳は45才…。

ARC-Vにバトンタッチするんだけれど
遊矢の「レディースえーんジェントルメン」がめちゃくちゃ目立つ!

他の音声案内はそうでも無いのにレディエンが聞き取りやすいために
君何回言うんだみたくなってた。

ARC-Vだけは和希先生コーナーではなく三好先生コーナーだったのだけども
初期設定デザインだから今の彼らと結構違ってびっくりでしたね。

遊矢は鼻絆創膏キャラでノースリーブなもっとやんちゃそうキャラでしたし、
柚子ちゃんは音楽活動をするっぽかった。

ユート、ユーゴ、ユーリは黒遊矢白遊矢紫遊矢って呼び分けで
ユーゴがなんと制服!黒咲も制服!!

ってか黒咲さんの名前が隼ですらなく龍人って使用デッキすら違いそう!
17才らしい。設定同じなら中学生ではないのね。
三人のうちで一番背が高いってあったけど、誰と誰とで三人なんだろう…。

てか制服キャラばかりだったから最初はもっと学園もの色が
強かったりしたのかなARC-V。

赤馬はジョブズでデュエル中は上着着るみたいなこと書いてあったけど
それがマフラーになった様子。

空良も一部眼鏡かけてたよ。あと服がしましまボーダーだったの見て
赤馬が海馬意識してるように空良は獏良意識してた説。

抜粋デュエルは舞網沢渡戦とエド戦…ってエド戦だいぶ最近だな!
本元のGXよりARC-Vでの展示のほうが目立っているエドである。

シリーズ展示はここまで!
こっからは原画展で飾ったものや+αです。

音声案内でモクバがKCの宇宙ステーションにようこそ!って言ってたけど
えっなにここ宇宙なの?!

そして海馬が「特別!復活!大放出!!!」
って楽しそうだった。イベントでは三段ネタしなきゃいけないノルマでもあるのか。

このコーナーで感慨深かったのは和希先生のお言葉。

「20年にして遊戯王の物語を無事完結させることが出来ホッと胸を撫で下ろしています。
今でも遊戯たち初代のキャラクターは元気にボクの中で生き続けていますが(笑)」

とあって、完結なんだよなあという寂しさと、
でもまだ遊戯たちはそこにいるんだな!っていう元気を同時に覚えましたね。

あと自分の手を離れたけれど後継者たちが支えて行ってくれると信じている。
とおっしゃっていたので、これで本格的に
アニメの遊戯王は和希先生から離れたんだなあと…。

しかし映画も制作は終わり、20thも終わったらば
アニメの仕事からも離れて先生にもう遊戯王に関わって頂ける機会
ずっと無くなっちゃうのかしら。

今みたいにインスタでちょくちょく絵を拝見できるのだけでも
嬉しくはあるのだけども。

あと追加原画は記憶から再現された闇遊戯アテムさんでラスト付近関連は
やっぱりなかったですね。予想はしていたけども。

あと和希先生のコンテシーン、今では超重要シーンだとわかるので
前回以上にちゃんと確認しておきました。

海馬立像は簡単に言うと等身大海馬フィギュアみたいな感じ。
隣に立って写真も撮れるんだぜ。

ソリッドビジョン実験は映画のモンスター映像映しただけなのかなあれ、
思いの外普通であった。

最後のこれからの遊戯王に向けてコーナーも特別なことはなく
20周年ありがとう、これからの遊戯王もよろしく!
って感じの音声流れる写真OKブースって感じでしたね。

海馬がこれからの遊戯王にも期待するが良い!
って言ってたけどもそれは
遊戯王全体の展開についてなのか、遊戯王シリーズの今後についてなのか
気になるところ。両方かな。

アクリルパネルがあるのだけども、遊戯さんの影が
上の方で2つになっているのが細かいなと思います。表遊戯さん救済!

やはりブースを全部抜けると物販!
そんで物販に行くともう戻れない!!!

ってことで何度か引き返して見直してたせいで思ったより時間を食ってしまった。

物販に入ったらまずはヌードルを探す!あった!!!
KCクッキーが捌けてたからちょい心配だった。
ってか原画展の時より売れてない?クッキー。

物販ブースの壁にはスタッフさんの色紙も飾ってありました!

マスキングテープも確保し、
最初GXポストカードが空っぽで、ZEXAL〜ARC-VがSOLD OUT付いてたから
GXも売り切れたんかな〜…って思ってレジ行こうと考えたんだけども
そういやショッパーって3000円以上からだな、折角ならほしいな。

ってことでまたグッズ物色してたらば
ポストカード補充?されてた!!!
ってことで今回買う予定にあったものは全部入手出来ましたっ!

展示優先でじっくり見てたから諦めてたとこもあったんだけどね。
ちなみにポストカードのシークレットは覇王十代だったよ!
いいもの十代のカードにちょっとだけユベル映ってるから!!
でもあのシーン首の色が黒くなってないのよね…ユベルにはよくあること。

あと覇王十代って十代と別キャラでも別人格でもない(作中でそういう扱い)のに
ちょいちょい個別で枠もらってるよね。
なのに中身ユベルの使徒ヨハンが毎回自身の枠に入れられてるヨハンな。

それはそうとレジに並んだわけですよ、
そんで時間見たらもう五時半とかなわけですよ。

早く帰りたいなあ、でもまあ原画展よりは早そうかな…?
と思って角というか扉を抜けた瞬間よ、
今まで死角で見えなかったけど眼前に広がる更に続く長い長い列。

( ゚д゚) デ ジ ャ ブ ?

またこのパターンかよいやだあああああー!!!
原画展よりはマシだけどそれでも結局買えるまで一時間かかったぞ!!

全体的に気の配られていた20th展だったけども
最後の最後で原画展の悪夢が顔を覗かせました。

これ欲しいものみんな確保出来ててよかったな、
ヌードルのためだけにこれ並ぶのきっつかったろうなあ
前回クッキーのためだけに並んどいてあれだけども。

そしてやっと購入し開放された後はギフトセットをもらって
無事帰宅するのであった…!

ギフトセットはメッセージカードが思ったよりあっさりしてたというか、
メッセージと言うより作中の台詞って感じのもあって
むしろ展示の抜粋デュエルに着いてたコメントの方が
まだキャラが新規に喋ってる感ある気もする。

そんなこんなで20th展でした!!!

やっぱ楽しかったなあ、遊戯王シリーズ全部見てきて今だ好きで良かったし
幸せな気持ちでした。

他はせっかくこれだけの色んな遊戯王集めたお祭りイベントだども
劇場版超融合が一つもなかったので何か見たかったかな。

人が多分開場側の想定以上に多くて
最終的に3000番越えてたようだったけども、
原画展と比べて色んなところでイベント企画して下さっている方面の
工夫を感じられて最後のちょっとした物販デジャブ以外は
すごく快適な展示会だったと思います。

できればアンケートも書きたかったけどいっつも終了してるよねあれ。

それに私は同じ遊戯王好きな人達が集まってる空間
ってのが大好きなので、
こんなに遊戯王好きな人たちが沢山で需要もあってとても嬉しかったです!

そうだ…遊戯王には需要があるんだ公式…!!
過去全くグッズやら作品自体にスポット当てなかったのもったいないんだぞ公式…!
ちなみに今回もコミックナタリーで会場の中がこんな感じって見れますよ。