子供から大人になるまで

前世のこと考える時前世の十代の名前ってなんぞやとよく思う、
世界観的にカタカナだろうけど十代とは一文字も被ってない可能性も。

覇王(今後の予定)と騎士(リッター的にも)の主従感で描いてみましたっ!
私のこの二人のイメージはアガペー的な無償で無垢。
世界王が言う「二目と見れない醜い竜の姿に」なってしまい 自分が起因で周りから愛されなくなるユベルに対し、
代わりに周囲から何と言われようが自分がその分全部愛をあげるという前世の十代。
前世十代さえ守れれば自分がそんな異形になろうと構わない
元々は相手からの見返りを求めたわけではない前世のユベル

また世界王と被ってる服装的に前世十代は王族っぽく
(ただし王からの呼ばれ方が”少年”で少し他人行儀なので直系かは不明)、
ユベルも敬語なので身分差が元々ある友人っだったっぽい。
のち覇王(大人の心に成長し正しい闇の力で救う者)になるまで守る役割に任命。
そして見た目的にも世界王の説明的にも二人はまだ子供。なので、
見返り欲求愛憎他ドロッドロを繰り広げた現世の愛とは対比となるような、
ひたすら主従であり友である相手のために…という
打算の無い無垢できらきらしい子供らしさを含んだ愛情。

ただ現世のカードユベルは前世のことを作中で自ら触れたこと全く無いので
(覇王って前世が由来してそうな単語知ってるくらいで、
それ以外は十代が前世思い出した時すらわざわざユベルは気絶して気付いてなかったり、
むしろ前世では覇王のこと優しい闇を守る為の正しい力と教わってたのに、現世じゃ覇王=冷徹残酷と思っていたり)
あくまで今はカードのユベルであって前世の記憶が無いのか、または忘れでもしているのか、
はたまた前世回想のあの後なにか起こってしまったことのせいとかなのか、
とかとか色々考えさせられてしまう。前世の考察は難しい。