実際に本編であったことを描くことで改めて本編の偉大さに涙し讃えようのコーナー

またの名を超融合後の十代とユベルを振り返って愛と尊さにひれ伏そうのコーナー。
またの名を作中の仲睦まじい二人を思い返すことで現実に感謝しようのコーナー。
またの名をこの記事に賛同した人は私と握手しようのコーナー。
そしてせっかくだから20th展前に十代とユベルの関係を噛み締めようの記事。

「不格好な絆か…君らしいな」
「ぶつかり合いながら共に競い合い、分かり合って来た者の証ってことさ!」
これ本当に好き。完全にいちゃついてる。

GXで実際にあった会話だぞ!!次回予告だから会話だけなのと
再放送とかじゃカットされて聞けないけどな!!!
他の遊戯王でも色んな意味で面白い次回予告はあるけども、
GXって毎回予告が掛け合いなのが特徴的でよかったよね。
3期じゃあんなに十代に<ボクの愛に気付いて!>って風に必死だったユベルが
超融合したら<こんなこと言っても十代はボクのこと愛してくれてるから>
って感じの余裕さ醸し出しつつ
「ボクのおかげで」って<君にはボクがいなきゃだめなんだよ>的な
デレも内包させつつ、
更にユベルの一方的じゃなく十代も言葉では呆れつつも
声色がこういう関係に満更でもないみたいな空気出しててまじ神予告。

ていうかね、もう数年前だからGXのリアルタイム当時を知らない人もいて
もしかしたらユベルのヤンデレって部分はネット上でよく見るから知ってても
その後は十代とユベル二人超仲睦まじいこと知らない人すらいるかもしれない。
まず
GXでユベルと超融合して決着付いたのが155話2007年10月3日。
そんでGX最終回が180話で2008年3月26日。
ユベルが再登場したのは177話2008年3月5日。
ユベリストは2007年の秋から来年の春近くまで、
超融合で一体化しちゃったしもうユベルの出番は無いのかも知れないな…。
と思いつつ、でもちょいちょい出てくる作中のユベル要素(十代のユベルアイとか)
に希望を見出しつつという状態で、
しかもユベル再登場する回来たら来たでAパートは全然ユベルに触れないから
これ本当にユベル来るの?出番超少ないんじゃないの
みたいに思ってたらBパートの途中からガッツリ出てきて
十代と怒濤のイチャつきを見せながら
触手プレイされたりネオスと融合して新モンスター出たり
次回予告も今日の最強カードまでも全部ユベル!!!!!!
っていう回を見せられた時の私の気持ちな!!!!!!!!!!!
見終わった後、これ現実だったの?二次創作や妄想じゃなく本当に本編なの?
とガチ目に考えたけど現実だった。
ただでさえ3期でユベルが十代にスルーされたりってのだいぶ見せられ続けて
超融合したものの、あの短いハッピーエンドだけでしばらく出番すらあるかわからず
やっと再登場したら超絶仲良しなんだぞ?!!
ただでさえずっとユベル応援してた私のがこの回見た時の気持ちはそりゃもうですよ。
超融合の時に十代(現世だよ)が今後ユベル1人を愛し続けることに肯定してくれたり
ユベルが十代の愛に包まれたり、でもそれだけだとその後飛んでって
お幸せに…でもつまりどういうことなのだ…?
ってなってたけど結果はこうなったのだよ。

というわけで4期以降の十代とユベルのイチャつき振り返り。
「いくら君が脳天気な根性無しだとしても、まだ倒れるにははやすぎる」
「その減らず口はなんとかならないのか」
 嫌われる心配ないことわかってるからこそのこんなこと言っちゃえる仲である。
 そしてどんなに減らず口言ってもあの3期があるから
 本心は十代のこと大好きなことはわかりきっているのである。
 あと十代の口ぶりからして再登場するまでの間も
 何度も減らず口叩いてたっぽいのでその状況すごい気になる。
「このボクを忘れるからだ。君は一人なんかじゃない、このボクがついてる。」
「そうだったな、俺の中には、俺を信じるもうひとつの魂がある!!!」
 3期であんなに十代が記憶消されて自分を忘れたことについて
 思い出して…!ってしてたのに
 今やこの程度なら軽く流せる愛されてるからこそのこの落ち着き。
 そんで十代の方もユベルが自分のこと心底信じてくれてる
 って分かってるからこその立ち上がり。
その後もずっとそばでユベルが十代をアシスト。
「必ずお前は取り返すぜ!」
「当たり前だ」
 当たり前なんですよ?!
 一度はユベルが悪意なくとはいえ十代に宇宙に放たれ手放されたり色々あったけども
 今や十代はユベルのこと奪われたら”必ず”取り返そうとするし
 十代がユベル取り戻すのは当たり前と言い切れるまでの関係ですよ!
「ダークネス、お前のように理屈だけの奴にはわからないだろうな。
俺と、コイツが、どれだけの絆でここに立っているかは」
 十代本人が自分とユベルには理屈じゃなく凄まじい絆があると言っている。
「整然としたお前の屁理屈より、不格好でも俺の信じる者達との絆のほうが
遥かに真実だとな!」

 こっから上で描いた次回予告に繋がります。
 これは者達だしユベルだけについて言った台詞ではないけども
 俺とコイツがどれだけの絆でって言ったとおり、
 十代とユベルの絆もぶつかりながら分かり合った不格好な絆なんですよ。
 だからあの3期のデュエルはとても大事だったのだ、
 ああやって喧嘩というかユベルが思ってること全部十代にぶつけられたからこそ
 今こうやって言い合える本当に対等な間柄になれたのだと思う。
「でも信じるんだ、自分の力を。君なら必ずやつを倒せる。」ユベル除外
「(・ω・`)」
 あんなに減らず口叩いてても実際はこの信頼ですからね。
 そして十代のガクッっていう切ない顔が十代も
 ユベルがそばからいなくなって欲しくない、
 いないのは辛くて悲しいんだなってことがわかります。
「バカっ!ブラックマジシャンに見とれてる場合か!」
 可愛い。見とれることにちゃんと言及しとく辺りがユベルらしい。
「流石だな。強力モンスターを二体とも破壊するとは」
「てっへへ」
 映画でも仲良し。流石だなってことは十代のこと
 凄腕の決闘者と認識してデレてるのに
 同じ決闘で避けろって偉そうに指示もしちゃうユベルさん。かわいい。
 他にも明らかに十代に頼まれたからやってるだけなんだからね!
 って感じに会場攻撃するユベルとか、遊戯戦で
 ボクは君のことなら全部分かる風に心分かっちゃうユベルとか
 二人の仲良しっぷりや絆感じられてとても良い。
 まあ話数的には本当に最終回ギリギリのちょっとなのだけども
 そうやってユベリストを焦らしてユベルのことばかり考えさせつつ
 再登場に濃いの持ってくることこそ遊戯王GXの愛だったのだよ…!

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