★劇場版考察メモ

劇場版暗黒次元見て新たに思った部分のメモです。
感想は前も書いたからあくまでところどころのシーンのメモ考察。
見るたびに某あいつの存在が意味分からなくなる。
絶対原作の謎回収ついでに新たな謎増やしまくってるぞあいつ。

当たり前だけどネタバレなので内容は追記に。
ちなみに前欲しいと書いたマハードももう貰いました!


・映画ラストはやっぱりモクバが本当に行くの?その試作機のテストは危険
って事言ってました。
なので海馬のこれが完成すれば新たなデュエル幕開け発言と合わせて
冥界行った後帰って来て次のDディスク完成する気なのはほぼ確。
ジャンプでも試作は新製品に繋げるためのものって説明入れてたように
試作機はその後量産/商品化するものに使う言葉だからね、
アテムに会って目的達成なら試作機とは言えないし
その装置ーとか実験機とか別の言い方でも良かった訳で。
元々もっと長かった脚本をギリギリまで削った上で漫画でも映画でも
試作について触れたってことは、それだけ意味のある単語だと思ふ。

・なんで危険なのかも言及されてました。
次元領域エミュレーターの動作がなんかアレらしく、
どうなるかわからないから危険、らしい。
つまり漫画版みたいに命に関わるから危険というかは
命に関わるかもしれないし逆に案外大丈夫かもしれないけど
どう転ぶか未知数って感じなのかな。
ここまたもっかいちゃんと台詞聞きたい感じある。
というかこのシーンは何度もじっくり観察したいから上映終了後の
映画ディスク化早めに頼みます。
あとエミュレーターってことは、次元領域そのものじゃなくて
キューブの力を科学的に模倣したものってことでいいのかな。
藍神が海馬に君のテクノロジーを持ってしても次元領域に踏み込むことは不可能
って言ってたけど、最終的にはそうやって
そのエミュレーター作っちゃうあたり海馬はやばい。

・気になったので漫画と映画で観察したのだけども
海馬の乗った装置がジャンプのものとは違かった!
乗り方一緒だから似たものかとも思ったのじゃがあれまた別の装置みたいだ。
まあ宇宙射出みたいなことしてたからあの装置以上のものであることは
元より確かなのだけども、
意識して見てたけれど外観も内装もジャンプのものとは違いました。
ジャンプの死にかけた装置は次世代Dディスク風な形してて
内装がヒマワリみたいなライト付いてるんだけども
映画の方は漫画と違い股部分のパーツが分かれていないし
内装も広そうで赤い2つのボンベ?タンク?みたいの
搭載してました。
だから、映画のラスト決闘後新規に制作した試作機ということで、
過去の試作機使ってるからその後も便宜上試作機と呼んでるだけってのも
無いですね。やはり海馬は製品化を見据える男。社長の鑑。

・城之内がアテム会えた場所はやっぱりオレたちのバトルシティの
時計を正面に見据えたあの道ですね。
だからやはりあの時アテムに会えたのはあの場所の思い出とか
残留思念とかの影響もあるのかも。

・粒子や光の色が
プラナやシャーディ、アテムなど高次元の人間及び
次元領域関係はオレンジ、
次元領域中の空の色は赤黒、
暗黒領域の粒子は紫・紫黒、
海馬の科学関連の色は青、
ラスト海馬が冥界行った時纏ってるのは黒
たしかそんな感じです。
元々のキューブの力はオレンジだけどそれを再現した海馬が黒
ってところがどう出るかって感じ。
リングは責任持ってマハードさんが消してくれたのだし
紫は入ってなかった気がするので
暗黒次元領域ではない気がするんだども、あの冥界世界にとって
異物ってことなのかな。

・過去回想シャーディーの登場の仕方が、
宇宙からオレンジの光降りてくる描写でなんなの?
プラナの光も宙から下りて来て、最後力無くなった時は
逆に宙に帰って行ってるのよね。
アテム降臨の時も空からオレンジの光柱がドーン!
って下りて来たり、雲が裂けてオレンジの光が
降り注いだりしてたけども、
冥界って宙の上というか先というかにあるのかしら。

・海馬って途中でいやアテム、とか言ってるけど
結局その後も大半アテムのこと遊戯って呼んでるよね。
(もしくは王)。
それだけ海馬にとって遊戯は闇遊戯なのかもしれないが
表遊戯さん相手にも最後とか器付けず遊戯って読んでるから
なんか紛らわしそう。
王って呼ぶことも多いのは海馬が前世の影響もあるのか
王という立場にこだわってるからかな。

・低次元に人が消える時って内側から光って粒子化されるのよね
キューブも内側から光ってる感じだども
やっぱオレンジのあの光が重要なんじゃろか。

・「私は次元を旅するものシャーディ」
いやだからお前は何者なんだよ!
彼だけ明らかにエジプト人や古代エジプト人、人間の枠すら外れてると思う…。
次元を旅するってどういうことなのだろう、
高次元低次元好きに移動できるのかしら、
他にも次元って沢山あったりするのかしら。

・「プラナは転生の時過酷な環境を自ら選択する」
らしいけども彼らも前世に何かあるのか。
あとそれってディーヴァ達だけじゃなく
後から仲間に加えたメンバーも全員なんだろうか。
最後のシーンでプラナじゃなくなる時沢山光出てるから
みんな三角のやつ付いてそうではあるけど、PVとかで確認すると
目光ってる子達は普段額の三角ないっぽいし、よくわからぬ。
あとそれだと仲間である遊戯さんもそうなの?って思うけども
過酷といえば過酷だけどプラナ達の苛酷さとは別物だから
器はまたプラナとは別なんだろうか。

・プラナたちが集まってるあの場所って特別な次元なのかもしれぬが
雲の上でピラミッドが見えてて宇宙みたいに周りに星があるってようわからぬな。
プラナ達が行く次元は光の新世界、らしいから光属性なのね。
あの最初の多元宇宙シーンは
原画展の和希先生のコンテシーン添え書きだと
光から珠が他の珠を壊れながらも後ろに隠して守ってく
その後珠が宇宙や地球だと分かる〜
みたいな感じだったから、あの壊してる光がプラナ達で
守り合って進む珠が遊戯達とかの高次元以外の次元イメージだったりするのかな。

・映画のは新たなデュエルリンクスソリッドビジョンだったけれど
漫画版のは旧DLソリッドビジョンってことでいいのかな。
漫画版のは脳波(周波数)を検知して電気信号に変換してるけれども
映画は大脳の記憶領域とか脳神経とリンクとか言ってたので
読み取り式から直接繋ぐ感じに仕様変化したんだろうか。
漫画版じゃ脳波上昇値が人間の限界越えたせいで死にかけたから
脳波じゃイカンってなったのやも。

・海馬がパズル解くのに時間かけた遊戯を子供の頭脳だと言ってたけど
お前年齢同じだろう…
いや海馬の方は常人以上の頭脳なのは分かるけども
いくら相手が童顔とはいえ同級生を子供扱いする同級生。

・獏良父がリングに惹かれたのは適合者の父だからなんでしょうかね。
骨董商ってのがあっても、他にも千年アイテム置いてあったのに
リングにしか目行ってなかったよね。

・藍神の話聞いて目に涙浮かべてた遊戯さんは優しいお人。

・遊戯さんに渡した次世代Dディスクが海馬とデザイン違うのは
データじゃないカード扱う用なのかな。
次世代システムの特徴的な青い光じゃなく赤く光るし。

・遊戯さんが藍神戦でこの世界にも未来があるって話をしてたけれど
未来大好き海馬はそれ聞いてた時どんな気持ちだったのだろう。
表情は無言真顔でずっと見据えていたけども。

・遊戯対海馬の最後中断する時、海馬もやりようあったかはわからないけども
口はフッと笑って、手動かす素振りすら見せずずっと右手垂れたままだったから
まず反撃する気がなかったようにも見えた。

・映画の影響で古代エジプトの死生観とか少し読んだのだけども
崇高であれば死者の世界も第二の生活圏みたいな感じが
冥界を高次元と解釈している今回の映画とも
通ずるところがあるような気がせんでもない。
まあ遊戯王じゃ神様がモンスターだったりバーやカーの性質が遊戯王的なので
さほど参考には出来ないやもだけれど
私達が思うよく思う日本的な死とかってものよりは、エジプトのもののほうが
舞台が舞台だし雰囲気が近いものを感じます。
なんとなくプラナもどういうものか掴めたような気がしてくる。
気がしてくるだけで理解出来るとは言っていない。雰囲気よ。

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