遊☆戯☆王劇場版見に行ってきたぞおおお!!(一日ぶりの2回目)

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前回燃え尽きたと言いましたがあれは嘘です。
いやあの時点ではすっごい疲れて燃え尽きたのだけども寝たら治りました。
というわけで、
毎週貰えるカードが違う?ンなこた知らん!!私は見たい時に見に行く!!!
という精神の元、バルト9へ遊戯王劇場版見に行きましたよー!!
(マハードは欲しい気持ちあるけども)
それに私映画館は座席の多いスクリーンで沢山の人と見るのが好きなので、
開催初期の方が大きい部屋使ったりより人が埋まってる可能性多いだろうので
そういう意味でも今のうちに行っちゃいときたかった。

率直に言おう。
めっちゃおもしろかった!!!
一回目より面白かったレベルですし、
もっとこの映画のこと好きになりました!!
多分一回目は待ちに待ったものが見れる緊張と
見落とさないようにしなきゃ…って何やってるのか話追うのが一杯一杯で
余裕少なかったからだと思います。
あと昨日は今日より寝不足だったのかもしれない。
行き慣れない映画館で馴染めてなかったのかもしれない。
ずっと自動でポップコーン食べる機械と化してたのがいけないのかもしれない。
今日は眼鏡持ち込んだのが良かったのかもしれない。
思い当たる節がありすぎ問題。
なんだか家で見てるみたいにリラックスできてて
昨日みたいに二時間越え長い…疲れた…
ってのもさほどなくってスッキリしてました。
そんでもう展開知ってるから余裕持って台詞の一つ一つを
じっくり聞く事ができましたし、
ここ覚えとこ!とかちゃんと見よう!
って部分を復習することが出来て凄い良かったです!
なのでみんなにも二回以上見ることをオススメする。
もしくはDVDだかBDだか出た時買うとか。
何より前回、映画のある部分への考察をしたのですが
改めて見直したら映画の台詞でちゃんと答え出てたよ!!!!!
それ分かったのがすっっごく嬉しかったし見に行ってよかったー
海馬は本当に映画でも変わっていなかった!
未来へのロードを歩いていたんだ!!!
以降のネタバレ感想はまた追記に。

そんでバルト9ってことで、映画以外にも遊戯王楽しんできましたよ!
もう何度も顔合わせてるおっきい亜白龍もいました。4回目くらい?
昨日ポップコーン食べ過ぎたので今回は映画中飲み物だけにしたのですが
そこで海馬のドリンク頼みました!
てかバルト9で売ってたんですねあれ、デュエルカフェだけかと思ってた。
なんとなく映画で海馬や青眼目立ってるので海馬の。
11時だったのだけども、私のすぐ後に
遊戯と海馬のドリンク売り切れって言われてたようでギリギリだった…!!
味はかき氷シロップに酸味加えたような感じ(もうちょっと何かあるだろ)
私の乏しい味覚じゃ説明しづらいのだよ!!
コースターは遊戯さんでやったー!!かっくいいー!ってなった
海馬の買っといてなんだけど嬉しい。
そんで映画見終わってからは無論行ったぞ!デュエルカフェ!!!
上の写真見て分かるようにホワイトサンドとブラックコーラ
両方頼みました。今月の私は遊戯王コラボ見かけると金遣い荒い問題。
サンドは、私玉ねぎとかネギ類ちょっと苦手なんですけど、
(どっちにしろ頼むなら完食する気でしたが)
遊戯王への愛ゆえか、いや普通に美味しかったからか
入ってても問題なく食べれましたね!チーズやコーンは好きだしね。
なのでオススメです!!逆に
コーラは飲んだ瞬間甘っっっ!?
ってなりました。ずっと飲み見続けてる時は大丈夫なんですが
一口目と後味がすっごく甘い!!
あまりに甘さの衝撃きたので全部飲むの最初心配したよ(勿論完飲したよ)。
しかし隠された味って結局なんなんだろう、あの甘さの元なんだろうけども。
ディープアイズちゃんも見てきたよ!綺麗だった!!
下にキサラもいるのよね。
そんでプレゼント応募のことなんてすっかり忘れてたのですが、
店員さんがレシート分けてくれたりで応募用紙多くなったので
そのままカフェにある箱に応募してきました!


前回他の人達の感想で冥界だから海馬死んでる説があってびっくり!
てのを書きましたが、今回映画見直したら
ちゃんと台詞で答え出てたじゃないですか!!!!
海馬死んでないどころかちゃんと死ぬ気無いじゃないですか!!!!
海馬が最後の乗った装置、あれ昨日のうろ覚え記憶だと
ジャンプの時が最終調整で映画じゃ完成してるもんだと思ってたんですけど、
デュエルディスクは完成したみたいだけど
あの装置は完成してない、というかむしろ
今まで科学だけだったけど、藍神の持ってた千年アイテムの8つめである
意識の高い人間(プラナ)を高次元に連れて行く、という能力を持った
藍神の千年アイテムであるキューブを搭載して改良したテスト機械なんですよねアレ。
そしてモクバがこう言ってました。"試作機のテストだから危険"
そしてその台詞の前に海馬は「これが完成すれば新たなるデュエルの幕開けだ」
って言ってるんですよ!!!!
つまりこれはあくまで新たなデュエルシステム開発のための
テストがメインの前提であって、アテムに会いに行くのはあくまで
その過程で兼ねている、つまり新たなシステム完成させる気ってことは
海馬死ぬ気なんてなかったじゃないですかー!!!!
すっごいスッキリしましたわ。
仮にモクバにまかせて自分死んじゃったら社長業はできるかもでも
システムの開発・完成は海馬じゃないと出来ませんからね。

それに“試作機だから危険"って言うことは完成品は
命の危険がないもののはずですし、
元々アテムに会って死ぬのが目的なら試作機だから
って部分はいらないはずです。モクバも漫画と同じく必死に止めるだろうし。
そしてあくまであれはテストなんですよ本番じゃなく。
アテムに会いに行くのはテストであってまだ続きがあるんです。
試作機ってことは製品化見据えてるんでしょうしね。
私の記憶の台詞が間違ってなければだども。
心の中で忘れないよう台詞ブツブツ唱えてたし
映画終わってから早めにメモったので
間違ってないとは思いたいんだけども、また今度映画見た時に確認したいです。
でもほぼあってるはず。

それにジャンプの時に死にかけてから海馬はちゃんと
これ危ないってこと分かった上で一旦そのやり方休止して
データでのアテム再現やパズル復活っていう
自分に危害加わらない方法を試していて、
そしてあの高位次元に導くキューブを手にしてやっとまた
あのシステム開発再開したんですよね。
つまり、ジャンプの時はアテムに会おうと闇の染まりかけて死にかけたから
キサラに止められましたけど、
今回もまた危険ではあるもの、死ぬ気ではなく
新たなデュエルシステムっていう夢(目標)があってから
冥界に行ったんですよ!!
だからキサラも止めなかったしアテムもニヤリと迎い入れた。
海馬の表情も遊戯とのデュエル中断直前に遊戯見直しったぽいとこから
狂気より綺麗な感じの顔になってますしね。
アテムとの闘いでさえも、実際宿敵同士決闘するのも大好きなんでしょうし
アテムと戦いたくて仕方ないんでしょうけども、
スタンスとしては目的でなく未来を切り開くための過程にする!
海馬は本当に原作から変わってなかった!!!!!!!
むしろあの装置完成したらいつでも冥界行けるようになっちゃうかもしれないから
完成できるなら自分の生を犠牲にしてまでも冥界行き求める必要ないですね。
しかしそれはアテムさんにとって大変な日々の始まりではないのか…
むしろこれ完成して新たなデュエルの始まりになるなら
今でさえやばいのに冥界にすら行けるレベルの技術使ったデュエル
ってなんなんだよ!!もうオカルトと科学の違い分からんわ!!!
ってか千年キューブ使用してる時点でもう
オカルトだ非ぃ科学的だアレルギーは克服したんかな。
また狂気に落ちかけてた海馬もアテムの存在確信したことで
死に物狂いで追いかけずともよくなり、希望が芽生え未来を見据え
冥界で見守ってるアテムも久々の宿敵(とも)を喜んで迎え撃つ
ってラストだと思うとこの映画かなりハッピーエンドなんじゃないか?
海馬が帰ってこれたかどうかはご想像にお任せします
って部分は変わらずあるけどもね。でもその辺はむしろ
内容あえて映さなかったアテム対城之内みたいなもんで
余韻と余地残すためのものよね。
映画見なおして改めて私この映画のこと大好きになったかもしれぬ。
今回気づいたこと踏まえて見てみると
→アテムにも会えるDディスク作ろう
 →最終調節まで行った
 →科学的な装置だけでは高次元(冥界)行きキツい
 →アテムを目の前にして、死んでも会いに行きそうな闇に染まりかける
 →闇に染まるなとキサラが救済、モクバも助ける
 →死にかけたけどアテムに会えること確信
 →その後そのシステムを使いデュエルリンクスと次世代Dディスク完成
 →会えること確信したので、でも今は死なない方法で
 データ作ったりパズル回収して会おうとする
 →遊戯にアテムいないって言われても
 オレあいつ見たし!デュエルリンクス使えば会えるし!って信じ続ける
 →結局自分は会えなかったけど
 新型ディスク使ってた遊戯は会えた!アテムが高次元にいるの確定!
 このシステム改良すれば会える希望が生まれる
 →しかも次元越える力もったキューブを手にする
 →キューブの力利用して一度死にかけた装置を
 大幅改良、これ完成させれば新たなデュエルとしても使えるぞ
 →装置のテストは危険、でも改良してるから前回よりは生存率高い。
 何よりアテムの居場所確信して海馬に落ち着きが戻る。
 冥界に行く理由が死んででも会いたくなる誘惑の闇から、
 次のデュエルシステムにつなげる未来の光のためになった。
 →闇じゃないからキサラもアテムも納得
 →実際帰還できたかはご想像にお任せします

って感じかな?

そういや舞台挨拶で言われてた竜崎と羽賀見つけましたよ!!!
海馬の演説中モブがいっぱい映るシーンの左上にふたり一緒にいました。
わざわざこんなに人多い中一緒に見るとは仲良いな。

映画の展開知ってから見直すと、出てきたばっかの藍神って遊戯見てるようでいて
何気に獏良みてるんですよね、遊戯と獏良が一緒に映ってるシーンだったりして。
海馬は途中までお前は所詮器って感じで遊戯にあたってましたが、
お前も全力で潰すって感じに変わり、中断時には
遊戯を認め、藍神と戦う際に遊戯に戦う気あるかを聞き、
最後には誇り高き決闘者だった!
って海馬の性格考えるとかなりデレてくれてるよね。
遊戯の性格もあってアテムみたいな宿敵にはならなそうだけども
これはこれで今生きる同士でうまくやってけそうというか、
友達ではないけどちょっとした友人にはなれそうというか、
時たまデュエルしそうというか、
遊戯の将来の夢がゲームデザイナーなんだからそれで成功して
ペガサスがカード作って装置を海馬が提供したみたいに
KCと提携する未来なんかも有りなんじゃないかな。

あの藍神キューブも千年アイテムなんですよね、
7つを石版にはめた後使うものだから今まで知られてなかったみたいだけど。
でもシャーディーがファラオを冥界行かせたいのは
封印されてしまったファラオを開放したいって感じで分かるのだけども
プラナという特別な人間集めて彼らだけ高位の次元連れてく
ってのは古代においてどういう意味合いだったんだろう。
ひとつだけ特別だから後から作られたり
シャーディーの独断でやってたりな印象を感じる。
千年アイテム嵌める石碑って金の型だったはずだし
嵌める箇所の無いキューブは作られ方違いそう。
プラナは不幸な境遇をえらんで転生してくる、
ってのもまだよく分からないな。
なんか原作のであった謎は分かったのに
むしろ新たなる謎増やしてる気がするぞシャーディ!!!

プラネの意識ネットワークとデュエルリンクスは凄く近い存在なんでしょうね。
リンクスも脳みそとネットワーク繋いでるらしいですし、
リンクスはデュエルに特化させてるってだけで
オカルトがプラネ、科学でやってるのがリンクスって感じ。
だから藍神とのデュエルでデュエルディスクつけた途端
意識レベル上がってプラネの力無効化できたんじゃないかな。
実際KCの技術でへんなゴーグル藍神に付けさせて
能力封じたり出来てましたしね。
アテムが遊戯のところに来れたのも、新型デュエルディスク使ってる
ってのもあったのかも。だから遊戯に対して海馬が不確定じゃなく
あいつを呼べって呼べば来るような言い方したのかもしれない。
海馬がアテム見たり冥界言った装置と新型ディスクやデュエルリンクスは
同じシステムのはずですしね。
城之内の場合ディスクはないものの藍神によって似た状況を作られていて、
自分が思うことで先の道や知ってる人たちが現れる意識の世界。
そして最後に城之内が倒れた場所って
アテムとオレたちのバトルシティやった時計広場近くの道なんですよ!確か。
海馬も場所の残留思念からオベリスク召喚してましたし
場所+自分の思い出の場所だったことで、
その場所の記憶からアテムと繋がることができたんじゃないかなと思ってみたり。

モクバや藍神相手にやっとそういう顔したなーとか
駆け引きしててほんと見た目も中身も変わったなあと思う。
そういや御伽んとこのバイトで城之内が犬のきぐるみ着てたのは
DMで御伽に犬のきぐるみ着せられてたオマージュとかあるんだろうか。
データのアテム対海馬ってあれ海馬変わらず力入ってるけど
実際は一人で喋りかけてるようなもんなんだよね、
AIにしても実在した相手の偽物だしだいぶヤバイ人だな、知ってた。
二度目見ても遊戯がデュエルディスク付けるとこだけ線画太かったので
和希先生原画はあそこなのかね。
海馬とのデュエル中、途中で遊戯がパズル完成させてましたが
デュエル直前に何か言いたげだったので、本当はあの瞬間に
言う気だったんでしょうね。

あとやはり展開知りながら見てるので海馬対遊戯中断やアテムに持ってかれるのも
初見より気にせず見れました。
海馬はアテム降臨前のデュエル中断の時点ではもう遊戯認めてるぽいですし、
やっぱりアテム降臨後遊戯とアテムシンクロして動いてるんだよね。
あの降臨がデュエルリンクスの超意識(遊戯さんもプラナになれるらしいし)や
意識統合で起こされたものなのであれば、
もしかしたらアテムが持ってったというよりも
遊戯とアテムの意識が同調した状態で、つまり共同作業なのかもしれませんね。
あと海馬も原作ではアテムとタッグやって最終的に結束の力学んだけども、
今回には遊戯と協力してタッグらしいタッグデュエルをしていて
とても感慨深い。

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