遊戯王ゴーラッシュ!!第131話直後感想

っぱりユウナたちゴーハデュエルへの道を歩んでるじゃないですかー!!!
こうやって監視管理始めてってのちのキュークツと呼ばれるデュエルが生まれていくのか…。遊我が使用阻止しようとしてた融合使うのといい、ラッシュを遊我の苦手なゴーハデュエル化させていってるのといい、遊我のために決められた歴史歩んでるって体裁で遊我が全力で嫌がることばっかしてるよー!

これ遊我本人が居たら間違いなく怒るなり悲しむなりするやつだよ。周りから一方的かつ勝手に好意持たれて勝手に独善で自分の思想と真逆なことされてて、なんか遊我が可哀想になってきたな。
あと現状大きく世の中動かしてるのユウナだから、遊飛がオーティス化した意味がまだよくわかんないな。オーティスは居さえすればもう役目それだけでいいんだろうか。

ザイオンも目標は達したといえど、やっぱりなんか違うなってのは思ってたんでしょうね。あんだけユウナの言いなりじゃ、セツリはザイオンの会社じゃなくユウナの会社だもんな。だから負けて自分が間違ってるって正してほしかったようで、アサカが強くぶち当たってくるとむしろ嬉しそうだった。
しかし回想に出てきた女の子はだれだったんだろう。今後も関わるのか特になんもないのか。
セツリ辞めるってのも、今までの会社じゃなくまた新しいもの自分で立ち上げ直すとかなんですかね。
なんにせよ自分の作ったオリジナルの家具で皆を幸せにするっていう本当の夢を思い出したようで良かった。
あのイラストからセバスチャンの原型的なロボットが生まれるのかもしれない。

あとアサカがソリッドビジョンの試作機出してきたの良かったね、SEVENSでも試作機の話あったので、ゴーラッシュが過去の時代であることで、これが現役時代かーって設定活かされててなんか懐かしかった(この時代ですら旧式ではあるけど)。
あと具体的にユウナのやりたがってることが、SEVENSと同じ歴史になるよう何でもかんでも全て決まったロードを進む管理社会だってことが明言されて、止めなきゃいけないほどのユウナたちの悪さってのがわかりやすくなった感じする。
今まではゴーハデュエル産むかどうかはわかんなかったし、決められた未来に向かうことが作品的に良いことなのか悪いことなのか判断しづらかったけど、今回こんだけ決まった未来に進む事がヴィラン扱いされてるの見ると、逆にゴーラッシュじゃ最後SEVENSと別の未来になる可能性も出てきた気がするな。

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