第97話直後感想
予告のジャックめっちゃ良い顔で笑ってた!!
誰から習ってもいい、大事なのはいかに使いこなし伝えるか。
そして遊矢が出した答えは皆と一緒に戦うということ。
受け継ぐのを否定するわけじゃなく、でも人それぞれ体験してきたことも
関わってきた人も全く同じじゃないから
ただ誰かのデュエルをするんじゃなく、父さん、そして他の今までデュエルしてきた皆
という自分にデュエルを教えてくれた人たち全部の気持ちと一緒に戦う。
…ってのはデュエルに悩みに悩んで最後に遊矢が出した答えとしては
なかなか悪くないのではなかろうか?!
特に今回、全く遊矢がブレてないのよね。
いつもみたいに上手くいかないならこれじゃあ駄目なのか…ではなく
ここで認めたら父さんのデュエルを否定することになる!
って折れずに突っぱねてるんだよね。
成長してないって言われたことにもあのあとこういう召喚を身につけて
こう成長しました!って返答もぶつけているし。
かといってただ盲目的に今までと同じこと繰り返すんでもなくてちゃんと
コレは借り物、だからオレ自身のデュエルするにはどうすればって
自分のデュエルの追求もきちんとしていて、
最近は父さんのエンタメばかりに目が行ってたけれど
自分がペンデュラムの始祖だったことに原点回帰して
ジャック関係なく自分自身の体験からペンデュラムの答えたどり着いてる。
父さんに教わった・受け継いだことを否定しない、と
自分のデュエルをする、が両立する答えを
父さんやみんなから学んだことと自分が一緒にデュエルをする
って言い方で出したのよね。
つまりみんなから受け継ぎ、学びつつも戦うのは自分であると。
今まではただ父親のエンタメをしようってだけだったけれど
父さんだけじゃなく戦った全員から自分はデュエルを学んでる、
だからそんな(今まで戦った)みんな(の気持ちや決闘経験)
と一緒に戦う自分は他の誰でもない遊矢しかいないんだよね。
そんで最後の笑顔よ!!!遊矢自身がデュエル楽しんでそうな笑顔!!!!
私はその顔が見たかった!!!!!!!!
今までは父さんのものだとだけ思ってやっていたデュエルだけど、
父さんを受け継いでても自分のデュエルは自分のデュエル
ってことが分かったので、今までよりこうしなきゃって言う
制限が減って自由度が上がったのかな。
あとは今回で精神的な答えは出したけれど
次回具体的に表現としてエンタメをどうやって行くのかが気になるな。
スマイルワールドは使うみたいだけども
今までの遊矢エンタメとはどういう差を出すんだろうか。
ジャックは圧倒的に言葉が一言足りない性格なのだなと思った。
実際サムがそれで勘違いしてるわけだけども、
めちゃくちゃ遊矢のこと買ってるのに挑発というより
本気で怒ってるから勘違いされやすそうというか。
真面目というか何事にも全力というか、
遊矢のこと試そうぜって器用に挑発してるというよりは
現状その時々でガチで怒ってガチで喜ぶ人な印象ARC-Ⅴジャック。
父のいる夢の中サレンダーしろって言うけど本心は
誰から習ってもいいってのも、挑発でわざと父親への執着馬鹿にしてたってよりは
誰から習ってもいいけどただそれを夢見てるだけじゃ駄目
って感じの詳細が省略されてるだけでガチで言ってる印象受けてる。
それは多分ジャックの言い回し等々が含みがなく真っ直ぐだからなんだろうけども
あくまで個人的に受けてる印象であるから実際はわからぬよ。
ともあれジャックさんエキシビジョンでちょっと戦った位のものなのに
めちゃくちゃ遊矢買ってくれてるよね。
やはり貴様は面白い!ってことはずっとこいつ面白いやつだな
とは思っていたのだろうし。
きちんと自分も自分の言葉でどころか王者の叫びで応えてくれて、
ってか目が燃えてダブルチューニングってもうバーニングソウルじゃん!
唐突に赤き龍出たりもしてたけれどこっちのジャックも悪魔さんと戦うなり
近しいことしたんだろうか…。シグナー設定生きてるのかどうなんだろね。
新しい魂さんは角いっぱい生えてて見た目も強そうである。
あえて道のない道選択するのは5D’s最終回で遊星さんもやってたね。
自分を高めてくれる相手がいないことに満足出来ねえぜ状態だったけど
そこに遊矢が現れた…ってもう買ってるどころじゃなくもはやライバル扱いだな。
飽くなき挑戦をし続けたい!自分を高め続けたい!って人だったみたいね。
だからキングでもそれ以上成長出来ない環境にあって不満足そうだったと、
ある意味弱肉強食勝利主義シンクロ次元の申し子だったのかねジャックは。
だからトップスコモンズへ問題提議することもなく
むしろ自分を倒せるような人間が這い上がってくること願っていたと。
そう考えるとジャックにとってのデュエルを楽しめる笑顔の条件は
自分をまだ高められるような相手と戦うこと、であり
その条件を遊矢が満たしたって感じなのかな。
今後遊矢のエンタメはそういう感じで行くのかも、
今までは相手のよってどうこうは無く皆へ同じ分のエンタメして
それを気に入ってくれた人もそうじゃない人もいたけれど、
今後はそうじゃない人も笑顔にさせるためにも
ただエンタメぶつけるんじゃなく、相手それぞれの楽しい笑顔になれる条件があって
それをデュエルでクリアしてくみたいな。
(以前あったシンクロ次元の勝たなきゃ想い通じないから優勝しよう諸々ってのとは別ね、
あれはデュエル内容に対する条件じゃないもの。)
デュエル内容によって例えば相手によって昔は楽しんでた気持ち思い出させるーとか
叩きのめすやり方しか知らない相手に拮抗した試合のドキドキ教えるーみたいな。
シンクロ次元ではデュエルのやり方が乗り越えるべき壁だったから
遊矢側がエンタメしたりやめたりデュエル方法を変えることで
それぞれの試合が今回コレやろうってテーマ付けてたわけだけど、
それが決定して固まったってことは
今度は壁となる敵の方でバリエーション作んなきゃでしょうし。
今回のジャック戦でも自分の言葉で決闘で語れって感じだったけれど
相手によって条件違えば同じ条件で同じことやって笑顔にするより
デュエルで対話する感が出るかなって思ふね。
ともあれなんだかんだあって長かったシンクロ次元というデュエル探求編も
終わりは気持ちよろしく終われそうなのがホッとしている。
あとは次の次元行った時だな、そっからどういう方針になるのかどうか。
長官は一話一回は切れる人になっとる。どうどう。メリッサさんわざとだろうか。
このみんなが見てくれてるデュエルを通じて遊矢が想い伝えるようだけれど
長官にも一ミリくらいは想い届いてくれないかしら、
でももう壊れてるとこあるしな。彼も残り短いシンクロ次元で
どういう結末にいくんだろうか。
最後の駒のセキュリティも月影と素良によってシステム解かれちゃって
もう何ものこってないよ長官。
今まではコモンズ押さえつけてたセキュリティも人間であるから
あんなヒャッハー軍団前にしたら怖気づいちゃうのね。
素良達が柚子ちゃんのとこ付いた時はほんと安心した。
沢渡さんが争いを力で押さえつけたりはしねえつってたけど
本当にただデュエルで抑えるんじゃなくみんなで権現坂さん的
不動のデュエリストと化していた。
そんなランサーズのこと救世主って徳松さん言ってたけれども
徳松さんもうランサーズのひとりみたいになってたから一緒に行ってもいいのよ。
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