遊戯王ゴーラッシュ!!第12話直後感想

VS上官戦!!
ゴーラッシュ初の二話使うデュエルですし1クール終わりということでボス戦ですな!
ボスらしく強そうなモンスターを倒したと思ったら本当の切り札が出てくるっていう二段構えで、お話的にも上官の体に負荷かかってそうだったりシリアス多めでしたね。

上官のモンスターはOCGでいても違和感ないような雰囲気だったな。効果もモンスター2体分とかいうめっちゃ聞き覚えあるやつもいたし。

ヘカトンケイルがエースじゃないことはなんとなくオーラでわかりましたけどもね。
OPの唯一開示されてない上官のエースらしきシルエットでももっと気高そうな騎士みたいな凛とした立ち姿してたから、レクイエムの方はまさにイメージ通りの見た目だった。

しかし、モンスターと決闘者の合体早いな!!SEVENSでも最後の方だったのに。
しかもいつもならモンスターの上半身に決闘者が埋まってるような形が多いけど、ゴーラッシュの場合モンスターを鎧やロボットみたいに纏う形なんですね。
だからメェ〜グちゃんの時も彼女が決闘者として決闘してたのか。カード操作はモンスターがやるのが基本になるんだな。


これ今後みんなモンスターまとって決闘しだすのかなあ。
今までポケモンみたいな雰囲気とか、モンスター乗ったりとか、モンスター自身が決闘者とか、決闘者のそっくりモンスターとか、効果で決闘者同士で殴り合ったりとか、TRPGのキャラになったりとかは幾らかあったけど
自分がそのものズバリモンスターになって決闘者自身で戦ってくのは案外あまり発想なかったな〜。

こんな序盤からこの展開やるってことは、今後ゴーラッシュの決闘はこういう形式が当たり前になっていくんですかね?
でもレクイエムみたいにでかいのならともかく人型は纏えなそう。
いやだが、ライナックがユウディアスに似てるって言うのはユウディアスがライラックとしてデュエルで戦う伏線だった可能性もあるか?

あと最後にアサナちゃん要素キャラが出てきての予測してなかったから驚いたけども、
SEVENS最終回の長髪アサナが可愛かったからあの感じベースにかっこかわいい別キャラになってるの、今まで出てきた過去要素キャラの中でも一番個人的に良いデザインだなって思った!

EDのキャスト見るにあの子は六葉アサカちゃんっていうらしいよ。
六葉町のお偉いさんなんだろうけど、ギャリアンもとい田崎さんらは今遊歩たちの方についてるからUTSチームとの関係性はどうなってるんだろうな。
あと机が重機になってるの好きだわ。ぽくて。ゴーラッシュでも好きなのね重機(重騎)。


ンスターでリアルアタックしてくる実質アクションデュエルにボードっぽいなにかに乗ってのデュエル…
まだワンクール目にしていろんな要素がもりもりだわ。
でもこの突然叩き込まれる感じ逆に遊戯王っぽい!!遊馬とアスがZEXAL態になった時とかと近しい懐かしいムーブを感じる。

上官はアースダマーのモンスター実体化パワーを目立つ場所で地球にいる宇宙人たちに見せつけて、そいつらにこの力使いたくば我の仲間になれってやりたいっぽいですな。

まさかテレビ演出なら仕方ない描写が人間への対処の伏線だったとは…。
あとはユウディアスが勝って宇宙人たち相手にもアースダマーなんて大したこと無いぞって示せればいいんだろうけど、お話としては地球に居る宇宙人に敵増えたほうが今後の話作りやすそう。でも別にユウディアスが勝っても話作ろうと思えばまだいくらでも作れるだろうから勝敗読めないな。

上官はラッシュデュエルをモンスターを装備にして武力つけるための道具にしたいと思ってるし人を実験体にしたりもリアルアタックで盤外戦術もしてくるリアリストで、
ユウディアスはラッシュをそんな捻くれた使い方じゃなく本来のカードゲームとしてルールに沿って使い学んでいけば平和の糸口につながると思ってるデュエリスト
って感じな戦いのようです。

今も戦争してる他ベルギャー居ること考えるとユウディアスの思想がふんわり悠長って気持ちもわからんではないけど、だからってこれは遊戯王なので正々堂々やらないリアリストは遅かれ早かれ負けるのが宿命よ。

あと地球に持ち込むなってのがまさにそのとおり!
地球に居る力欲しそうな宇宙人扇動してるようだし、このままだとでっかい自分たちの星系守るためなら地球ひとつの犠牲やむなしとか言い出しそうだもんこの人。
地球に迷惑かけないでひっそりやって。地球に友好的でいられない時点で例えどんなご立派な思想もっていたとしても地球人から見れば上官が敵でユウディアスが味方になってしまうよ。

みつ子さんはまさかの元々の姿がめちゃ美人。だけど上官からの呼び名的に名前はたぶん変わらず平森みつ子。
上官もそうだけど、ゴーラッシュになってから順当な美形キャラが増えてる気がするなあ。
SEVENSはほぼみんな小学生だったしね。ゴーラッシュもちびっこ多いけど大人っぽいキャラもちょくちょく居るので少し過去の遊戯王とキャラの空気感は近づいてる気がする。

負荷はかかるとはいえアースダマーが決闘盤浸すだけで使えるなら、今後もバンバン敵キャラに使わせることできそうだなあ。
決闘者のポテンシャルに左右されるらしいので、ZEXALのナンバーズとかみたいに強い力とその副作用みたいな展開もやれそう。
命懸けが少なかったSEVENSとも違って今のとこゴーラッシュはシリアス映えそうな設定にはなってますよね。

あと同じベルギャーなのに上官の決闘盤も形が6なの気になるなあ。
なんでユウディアスだけSEVENS式の7決闘盤なのだ?

今回はユウディアスもこの効果利用するためにあえてこういう行動しました!って展開やってて
本格的にチュートリアルは終わって応用に入ってきた感じありました。
次回もどう決着が付くのか気になるぞ!

送信中です

×

※コメントは最大500文字、5回まで送信できます

送信中です送信しました!

Blog,遊戯王ゴーラッシュ