遊戯王SEVENS第38話直後感想

ーバーロードくんが復活したと思ったら退場したでござる。

最後先にカード消滅したほうが負けみたいな空気になってましたが、
次週も続くし多分同時消滅で条件イーブンってなるのかね。

アサナの重騎道精神的にも出来ることなら
デュエル内容のぶつかり合い真っ向勝負で勝ち負け決めたいだろうし。

カード創造も消滅もちゃんとした科学的根拠がある珍しい遊戯王SEVENS。
決闘中消滅したときのルール処理まで決闘盤の判断仰ぐ前からちゃんと決まっている。

やっぱり地下に埋まっていた試作型からカードの雛形(IDカード)抜き出してマキシマムにしていたのだな!

しかもゴーハ市地中に埋まっているゴーハニウムが負荷のかかった強い決闘システム通信電波を
スマホの基地局やwifiルーターみたいに中継する役目をしていて、
地上で起きたラッシュやマキシマムのインストール情報を地中の試作機にも伝えていたと。

試作機だけでなくゴーハニウムの設定存在理由まで回収していて
り…理由が…しっかりしている…。
SEVENS本当に話の構成が丁寧でギャグのカオスさとの温度差にもはや困惑します。

これで今後もマキシマムゲット出来る理由ができたぞー! と思ったらば
地中に長く埋まってたせいでカードが物理的に脆いという弱点があった。

IDカード上書きでの生成もアカウント消えるからそうそう出来ないし
書き換え可能か当たり外れがあるし、書き換えても元に戻っちゃうこともあるんで難しいけど

(オーバーロードがIDへ戻ったのネイル自身がやったんじゃないっぽいので、
 ネイルがあの時お礼だって言ってたのはペナルティ消した部分だけで
 カード戻ったのはペナ消した処理に呼応して自動的に起こった、みたいなことだったのかしら)、

この分だと結局発掘するこの方法も安定してマキシマム作るには頼りないな〜。

まあでも最終的にはゴーハを攻略して、
マキシマムカードもちゃんと会社でまともにつくってくれる感じにはなるかもしれないからいいのかね。

次週の予告で社長ドローン(ミミちゃん?)ここに来てるっぽかったですしね。

一年目終了までにはまだ二話余裕あるので
この分だとアサナ戦後にスムーズな流れで社長と戦って一年目でゴーハとは決着できそう。


とまず元々ネイルのマキシマム自体、ヘキサゴンのカード使って勝手に生成したもんだったんですね!

そういやネイルがヘキサゴン倒した時、 「これで完成だ」
って言ってたんですよね。

てっきりヘキサゴン相手の際既にユグドラゴ使った可能性も考えていて、
ユグドラゴの調整的な意味で決闘して"完成した"
ってことかとも思っていたんだけども、

実際の決闘中はあくまでプログラミングしただけで、
全員倒したあと彼らのIDカードからマキシマム生成することで「完成した」だったんですね。

ほへぇ〜。ちゃんと描写が繋がっている。
てか素の力でゴーハ幹部5人倒すって強いなネイル。幹部が激弱な可能性も無いではないけど!

IDカード取られるのは可哀想でもあるけど、まずネイル消そうとしてきたのはヘキサゴンの方からだからな。

別にネイルもあのデュエルふっかけられるまでは、何か形にしたいって強い衝動はあれど
こいつら相手にしてる暇無いのになあ…
って感じでマキシマム作り思いついてなかった(ID取る気なかった)わけですしね。

消していいのは消される覚悟があるやつだけだ、というセツリ。

あと今回ちゃっかりセバスチャン回収して問題なく修理されてて良かったよかった。
もう壊れるなよセバス!決闘で負ける度にこうなりそうでこわい。

カイゾーの土下座にユグドラゴ貸してくれたし、すっかり普通に良いやつよねネイル。


サナのマキシマムは重騎部で自力発掘したものらしい!

というか元々ネイルの時点で最初からゴーハ社が雛形カードくれてなかったんですよね。
それならゴーハ社外部のアサナなんてそりゃあゴーハ頼らず自力でゲットするしか無いよね、マキシマム。

ただExカベーターがもしゴーハから渡されたカードだったら、今回アサナが自分の戦いたい決闘出来ない可能性もあったので、
あのマキシマムがアサナ自身のカードだってわかったことで
ちゃんとアサナ自身の戦い方で遊我に向かえてるんだなとわかってそこは安心しました。

アサナ的には遊我が今回みたいにネイルにマキシマム借りたり、何かしらでまた手に入れる可能性考えて
契約のため遊我と戦うにはマキシマム必要だ!

ってなってなんとか手に入れたとかなのかね。

ただ鉱山での発掘はマキシマムの掘り出しだってわかったけども、
合宿所でギャリアンが掘ってたのまでそうなのかどうかはまだわからないな。

今回みたいな試作機は鉱山最深部にしか廃棄されてなそうだしなあ。
ゴーハニウムだとかは今回見た感じ、別に特定の場所しか埋まってないわけじゃなさそうだし。

あとありうるならムツバの移動式決闘装置だけれど、あの大きさでその辺に埋まっているかはどうなんだろう。

ただもうアサナとのあれこれは次回が最後なので、次週にはアサナの背景やら何やら全部判明するかな。


作型決闘盤はわりと本当に四角型でもあった。

なんとか自分も鉱山のおこぼれに与ろうとしてて、相変わらずルークは節操ないな!
王にさえなれれば手段は他人の力だろうが問題ない男。

でも鉱山から取り出すカードは結局の所みんなボロいので、
運良くデータがうまくインストールされる&そのままカードとしてツカエルものは稀な様子。

というか使えると思われてたアサナらのカードすら崩れちゃったから、結局所詮埋まってるカードじゃダメだったな。

これどうなんだろうね、オーバーロードくんは二度目の消滅だからもう復活はなく完全退場かもだけど
アサナのカードも完全消滅しちゃうのかしら。

今後ちゃんとしたマキシマム作れる環境になった時に復活させてもらえないかね。
オーバーロードもそうだけど、アサナのもクラブの皆で発掘したカードだから
今後使うかどうかは別として思い出として無くなるの寂しさもちょっとある。

あと発掘と言えばハントくんのクシャミング有能すぎない?!!

重騎クラブがみんなで頑張って発掘したものをカードとしての持続時間は短いとは言え
ちゃんと使えるやつ短時間で3枚見つけ出しおったぞアヤツ…。
もはや部長の横にいる賑やかしの活躍じゃないでしょ。キャラクター紹介欄に単独で載せてあげていい人材でしょ。


サナとの再戦!今回はマキシマム対決!!

決闘の条件は、遊我が勝てば6小でのラッシュ解禁。
アサナが勝てば全小学校でラッシュ禁止。

先週から引き続いてR6が調子悪そうなのが気になるなあ。
遊我に直してほしいけど決闘の最中に壊れたら困るな。

流石に決闘盤も兼ねてるR6壊れて決闘できなくなって勝負付くってことは無いだろうけど、
次回のサイトあらすじ見るに
調子が悪くなってそっから今あまり立場よくないっぽいムツバ重機についての話聞けるとかなのかな。

決闘内容は今回は遊我が魔法罠で待ち受ける感じでしたね。

そしてユグドラゴ扱うどころかもっとどうなるかわからない可能性にかけて、
オーバーロードを復活させました!

遊我って予期せぬ事象に弱いのにこういうの賭けること躊躇しませんね。
先週の罠への考え方といい、デュエル内容であればそんな焦りも楽しいってことなのかな。

あれ上書きされるマキシマムは自分で入れたデータが出力されるんですかね。
オーバーロードに関しては一度使ってるからそのデータが偶然地中のカードに反映された
って可能性もゼロではないけども。
SEVENSは良い決闘者は合ったカード引き寄せる理論があるからつよい。

でも後編一話ありそうなところでマキシマム消滅?!って展開なので、
次回は最近のパック表紙にいたカード同士の対決!とかかもしれないぞ!

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