遊戯王SEVENS第18話直後感想
仲良しな小学生友達同士が喧嘩しつつ仲直りする(しかける)話…っていうとちょっと微笑ましいかもしれない回。
ロアって最初の悪役っぽさやライバルに多いパターン考えると一見孤高もあり得るキャラだけども、
ゲッタちゃんのこと下僕でも子分でもないって言っていたり、デュエル教えたりバンドに誘ったり、
ゲッタ側もロア大好きでカッコイイなあって思ってるようだったので
普通に幼馴染で仲良しの対等な親友って感じなんだな。
ロミンちゃんも時折圧かけられつつも勝手に家行くほどロアと仲良いっぽいですし、
遊我との爽やか決闘といいロアがゲッタちゃん助けようとした時といい、やはりそこまで悪い子じゃないみたいね。
ゲッタ相手には帰ろうよ居ないとダメなんだとまで言っといて、
まだ遊我らに対してはゲッタのためのドラム決闘盤を勘違いするなよ
って今更言ったりとちょっとカッコつけてることあるみたいだけども。
そして残されたウシロウはバンドでどういう経緯のどういう立ち位置なんだろう…今回地味に出番あって笑ったけども。
ゲッタちゃんが掘り下げられた結果ただでさえ薄いウシロウが更に薄くなった気がするけれど、
御前乃ウシロウって名前(存在)はむしろゲッタ以上にみんなに覚えてもらえててよかったね!
ロアが幼少の約束守らなかったのはオーティスの選んでくれなかった事件があの時期だったのかな。
だからいったんデュエルやめて別方向から世界変えてやるぞと歌の方に行ったけど
プライド的にそれを誰かに言うわけにもいかなかった結果、ゲッタちゃんが当時ただすっぽかされただけだと思っててそれが心にずっと引っかかってたんかね。
そうしてロアが自分の負け越しのまま決闘してくれない記憶がくすぶってた中ロアロミンでの扱い、
特に決闘させてもらえなかったやらがあったせいで
自分が仲間として決闘者として舐められてるみたいに感じて、自分を評価してくれるネイルの方に行っちゃったのかな。
ていうかあの展開といい、ゲッタがゴーハのカードデータに工作した(プログラミング得意)のといい、
SEVENSって過去にあったちょっとした細かい描写あとから拾ってくることかなり多いですよね!
SEVENSのいいとこだと思う。話の繋がり感じられて好きです。
ネイル側に6回負けるとアカ停止…って要は一回負けることにペナルティ食らうよってことなんですな。
特殊ルールとかじゃなく一話の時に遊我やルークがペナ食らってたのと同じ扱いなんだな。
ネイル=ゴーハシステムみたいなもんだと思えばそれに楯突く結果ペナルティくらうのは理屈分からんでもない。
しかしせっかくカイゾーは間黒くんから見てダチ扱いして貰ったのに、
このままでは当の遊我が新たに別カイゾーを誕生させてしまう可能性が浮上してしまった…!遊我はカイゾーに対して容赦がない。
しかしロミンちゃんに可哀想と言ってもらえたことには喜んでそうカイゾー。
カイゾーは自律プログラムを取られてるので取り返さないと単純な性格だけでなく
ドローンとしても正常な動作がまずいらしい。
ミミちゃんはこのままネイルにラッシュ潰されるとラッシュ消すために頑張ってる自分の立場がない
というもはやゴーハ側なんだかラッシュ側なんだかよくわからない状況である。
流れ的にこのまま遊我側の一人として決闘してくれそう感はあるけど、ネイルはミミが幹部って知ってるんだろうか。
ゴーハ幹部なのにラッシュ勢力側で決闘しちゃったらまずそうな気もするけどどうなんだろ。
最初の遺跡が地下だったのも、地下通路であるセツリの庭関係ってことならホント細かい部分をお話でつなげてきますよねSEVENS。
そして前回の続きから進んでいい、ってことなので今後も色んな場所でボッシュートされながらちょっとずつネイルの居場所に近付いてくってことなのかな。危ないなおい。
でもネイルもオーティスの言う鍵の在り処は知らないようなので、まだネイルに勝つことと鍵見つけることはイコールではないのだな。
遊我たちの元の目的は鍵の方なので、ネイルばかりじゃなくそっちも見つけなきゃなのよね。
多分最終的にはネイルに勝つことが鍵に繋がりそうだけど、今の所はまだヒント薄いな。
ロミンちゃん…せっかく音痴で脅されなくなったと思ったら今度はカレーが弱みになってしまった…。
もう今後も何かしらで弱み作ってはロアの頼み聞いてる気がするよロミンちゃん。
最終的にはロアがドラムロボ頼んだことバレちゃってまたゲッタちゃん怒らせて仲直り失敗しちゃったけども
おそらくゲッタが出てったから代奏という感じで、
ゲッタへの呼びかけ見るに彼がいらないってことはないんだろうな。
でもゲッタからしたら自分じゃなくても問題ないみたいでバレるタイミングが悪すぎた。あと相談も早すぎた。
ていうかロアも遊我に色々作ってもらおうとしてたり、遊我もロアが来た時あ!ロアだ!ってちょっとうれしそうで
前回のデュエルのおかげでちょっと距離近くなった感じありましたね。
今回見て遊我とロア、王目指しだけじゃなくちょい飄々として少し掴みどころない感じも似てるなって思った。
ロアがなにか言うことあるか聞かれて「ない」ってスッパリ言っちゃうのもちょっと遊我っぽいし。
あとドラム型決闘盤つかう決闘者はわりと見たい。
目立ちたかったゲッタちゃん!
自作自演のコールとか海馬みたいなことしてるな。てかこんなことにまで駆り出されるゴーハ社員よ…。
ただでさえラッシュのことで今色々大変で、制服は謎仮面で社長はフッフッフ…ここで働くの大変そう。
そこに健気に混ざるウシロウ。
ゲッタは雷使いだったんですね!やはりSEVENSは特定の種族使いが多めね。
低レベルで戦うゲッタのデッキに対して、
ロアのデッキコンセプトは悪魔族かつ高レベルを更にアドバンスする、なんですね。
そういえば前回のデュエルでも本気出した後はそういうことやってましたものな。今後もその路線で行くのかな。
新ロイヤルデモンズも出ましたが口上がこっ恥ずかしいな!
まさか今後も新規ロイヤルデモンズ出す時この路線じゃあるまいな君。いや個性的にはキャラ立ってて嫌いじゃないけどなんか聞いてて気まずいぞ…!
あとやはり挿入歌持ちなのやはり強いな、それだけでなんか盛り上がるものな。
互いに互いのデッキ知り尽くしてるってのが、カレー回で手に入れたゲッタも知らない新しいカード使って勝つことに繋がってくるんですね。
自分は目立つ舞台でロアは箱ってそんな格付けチェックみたいな分け方。
しかしどんな場所に立とうがだろうがロアは目立ってしまうらしい。流石地道な活動から人気バンドになっただけある。
前回の決闘みたいに小道具使わずとも目立てたんだな君。なぜわざわざ小道具作ったのだ。
確かに突然弾き語りを始めたのも目立っていたな〜。そしてコーラスし始めるノリの良い遊我たち。バレたし音痴はもういいのかロミンちゃん。
ロアとゲッタの幼少見てると鉄男と遊馬の幼少思い出したな、負けても何度もデュエル挑む感じ。
負けっぷり云々ってロアも言い方が少しひねてるだけで、前より強くなってる(意訳)だとかガッツいいねだとか
今回の決闘もいい線いってた(良いデュエルだった)だとか、毎回ゲッタのことバカにせず褒めてるんですよね。
なんだかんだ言ってゲッタちゃんも心の中じゃロアカッコイイって褒めてたな。
嫉妬もありはするけど結局今までちゃんと憧れもあって支えてたんだろうな。
幼少も何度も決闘でロアに突っかかってたけどその決闘もロアが教えたものですしね。
ロア支えてる時のゲッタいい顔だったし、彼を王にさせることをゲッタの夢にも出来たら収まりが良さそうだけども
最後はまだ敵対したまま終わっちゃったので、
ロアをまだ味方として戦わせるためにも今後もゲッタのこと引っ張るのかな。
ちなみに次回戦うのは遊我、学人らじゃなくもう遊我が来るのか。
最低6戦(6人)戦うならまだ長いので主人公の決闘もやらない期間長くしすぎないってことかな。
そして対戦相手はマッサージチェア
…マッサージチェア…??? えっ、もしやネイルが座ってたあれ決闘者だったの…。
(あと遊我がルークの真似してたのわらう)
※コメントは最大500文字、5回まで送信できます