遊戯王VRAINS第61話直後感想

おいおいあの人の記憶が分かるシャボン玉みたいなやつGXで見たことあるぞ！！？
ガッチャさんに過去見せてたやつじゃないかあれ、随分懐かしい小ネタ引っ張り出してきた(意識してるかわからぬけど)。

今回は一話まるごと穂村の過去回！！
決闘相手が相手だから昔よくあった一話完結ゲスト決闘回を思い出すな、今回は次週までひっぱるっぽいけど。
むしろ決闘無し回かとも思ったら自然な流れ(？)で決闘をしていた。
ゲノムも現実じゃメガネだし緑髪でメガネはゲス風みたいな風潮ヒョヒョヒョ。
童実野町よりはあれでもマシそうだけど久々に遊戯王でこういう学ランの典型的不良見たな。

あの弟、喧嘩強くないけど決闘に自信あるパターンだったんですね。
方向性が分かりやすいデッキを使っていてその部分は好印象。口癖と言い意外とキャラが立っている。
そしていかにも負けキャラな見た目なのにちょいちょい手の作画がかっこよくて笑う。
フィールド魔法でガラッと景色変わるのがザ・フィールド魔法っぽくて良いね。

あとVRAINSの旧式決闘盤ってあんなカードのデッキ吸い込んでデータデッキ化するシステムだったんですね…びっくりしたわ。
不霊夢来たばっかはまだサイバースないからデッキも違かった。
そういや珍しくVRじゃなく現実世界でのデュエル回だったね。
VRはネットでどこからでもできそうな割に、
会話聞くに意外とデンシティ以外だとまだそこまで普及してなかったりするんだろうか。
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闇より出でし絶望…って比喩じゃなく本当にお前なんかい！！！
そういうカードあったよなあって思ってたら御本人だったわ。

今回の記憶見たことで次回シェパさんが穂村のトラウマカードである絶望くんを入れてくるってことかな。
自分こそ過去にでっかいトラウマ抱えてる感じなのに人のトラウマ進んでえぐるとか皮肉の塊か道順くん。
ただそんなシェパさんも相手が寝てる間にディスクいじったりそのままSOLまで持って帰ったりするわけでもなく
あくまで決闘で片付けようってあたり遊戯王脳入ってるな。

でもこれが効くってことは、過去の段階じゃまだ穂村はそれを克服出来てなかったってことなのかね。
過去の決闘に負けたってことは無さそうに思うけども、ロスト事件で望まぬとも決闘力はあるだろうから強引に突破したとかなのかね。
おばけが苦手っていうのもその絶望くんのトラウマから来てたのかもな。
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そうして初めは不霊夢がお化け扱いされていた。
あんなに電脳関係の知識ない穂村からしたらただの怪奇現象で怖いよなあれ。
でもAiちゃんに比べれば不霊夢は穂村を前進させようとしっかりしているというか、
性格に適当な部分はあっても相棒になるにあたって結構まともそうな感じはある。
穂村の本当は変わりたいっていう心の内も見抜いてたしね。

目だけを嫌がられて全身出てきたら戻ってと言われたり、喋ってる途中で戸を締められるのなんかかわいかった。
もしかして今回の水沼龍二郎を聞いて自分も格好いい名前つけよう！とかなったのかしら不霊夢。スマートとかって褒めてたし。
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あとタッチ液晶の使い方すら知らなそうだし、機械音痴というかまず触れることも普段してないんだなぁ穂村。
そんでOPの顔が謎だったけどもやはり不良っぽい部分があったみたいですね、
睨んでただけで喧嘩してたかまではわからないけど、おじいちゃんと道場で鍛えてるなら実際強そうですしね。

やっぱよくある引きこもりのイメージよりは不登校で腐ってたって感じで、
逆に変わるにしてもなんで今の眼鏡リアル穂村はあんなひ弱っぽくなってるんだと不思議である。
今でも喧嘩とかしたらあの見た目で強いとかだったりするのかな。

あと今回髪が下りただけじゃなく濡れてしゅんとした状態になっていて、
遊戯王キャラにしては髪型にこんなにバリエーションあるの珍しいなお前！
大体みんな水に入っても形状記憶みたいな髪質してるのに！

穂村が捕まってなにも出来ないからとりあえず周りクルクルしてたPm面白かった。
決闘では大体頼むぞ遊作！だけどもこういう時は草薙さんに任せるしかないな。
追ってきたハンターは鬼塚じゃなく残りの二人だから決闘描写までも行かずに撒けそう。
エマさんもシェパードの仕業と検討はついてるんだな、ああいうやり方するやつだとよく知っているんだろう。