70話簡易?感想
自分らの世界の為にアストラル界を滅ぼす設定の完全消滅を確認
それどころか世界の支配者どうこうってのすら消えるとは思わなんだ。
相変わらずゼアルは描写ザックリしてるなあ。前回から急に仲間仕様になってるカイトと
いきなりいい人アピール入れてきたフェイカーの親子にものっそい違和感
なんだか、決勝以外にもかなり多く描写あったトロンの方がラスボスっぽく感じるな。
トロンとかIVとかは一応それまでの描写
(バイロン時代の元々はいい人とか父の為に頑張ってるとか)で浄化されるんだろうな
ってのが予想出来たので私はそんなに気にならなかったのだけど、
フェイカーはほとんど掘り下げられず座ってるだけで、掘り下げられた回想とかも
外道描写ばかりだったんで多少は親子の情あったのかなあとは思う部分あれど
負けそうになった数分間で急激に綺麗になり過ぎだろう。負けそうになったから
良いこと言っとくか感はんぱないぞ!もうちょっとそういう兆候上手いこと
やって欲しかったな、まあゼアルにはよくあることなんだけどさ。
カイトも自ら悪役をしてるライバルポジだったのにそういうの何も無かったかのごとく
綺麗なキャラになってるな…ツン部分急激に抜けすぎてシャークさんと若干
キャラ被って個性減ってる気がせんでもない。
もうすぐ時間とタイトル移動らしいので急激に収束させてる感じがするんだけども
そのせいかちょっと今回はう〜んって思うな…、
いつもの深読みや推測でなら理由付けられなくもないのだけど
推測は可能性であって事実じゃないのよね…。
フェイカーが結構あっさり倒されたように感じるのもあるのかもしれないな、
トロンの時も多少無理もあったけどあれだけ長い過程で凄い番号召喚して
っていうだんだんと盛り上がってやっと親玉!って流れはあったから、
フェイカーの場合急に戦って結果的に単発のなんか強いらしい番号出してきて
でも一話で破ったと思ったらまた同じようなのがでてきたけど
実質フェイカー自身はその次の話で負けました。っていう
なんか強いって印象持つ前にやられちゃったなあって感じが。
これでバリアンとまた二話くらいかけて戦えば大変だったと思えるかもだけど
本人は乗っ取られたとはいえ一応まだフェイカー戦の続きで
これ以上長くやってもずっと同じ場所での決闘だし飽きが出てくるかもな…。
あとハルトを助けるってところからいきなりバリアンに飛んだ感じがあった。
あの展開にするなら他のどんな方法探してもダメだったっていう描写とか
ただ言葉だけでハルトの命やばかったって言うだけじゃなく
バリアンにぎりぎりの状態でしょうがなくすがりましたっていうシーンが欲しかった。
じゃないと命助けるためとはいえ何度もぶっ倒れて本人の意志無視しまくってまで
苦痛与え続けていいのか?という疑問も感じる。
カイトもハルトが砲台にされて死にそうだからこそ裏切られた!って
あんなに怒ってたんじゃなかったのか??
人間捨ててまでやらせてるカイトのナンバーズ狩りも、息子大事なら
ゴーシュやドロワらにもっと積極的に協力させといたり出来なかったんかね。
つか結局ハルトの症状は本当に病気だったのかね?あのダウナー状態になって
自分の意志が薄くなるっぽい状態は、フェイカーが故意にやったんじゃなかったら
ハルトが命守るためバリアンの力取り込んだ(だっけ?)影響なのか?
でもハルトがフェイカーのところ連れ去られた時はまだ綺麗なハルト
だったもんな…。
私が遊戯王感想でこんなネガティブな内容ばかり書くの初めてだけども
多分それは普通の回でなく大会編のラスボス戦だからだろうな。
ゼアルは本当に好きだけどそれ以上に、だからこそあまりに色々疑問思う部分が多すぎて
このまま大会編終わるのは嫌だなあという気持ちが強い。好きなんだけどなあ…。
とりあえずやっと出てきたバリアンさんはアスが水っぽいのに対して
炎なんだろうか、紅蓮の悪魔の下僕思い出したわ。
そいやあと、フェイカー親子関連で忘れてたけどシャークさんも
健康普通にドレイクバイス召喚しとったな、あんなに召喚しねえ!って問答したり
力に取り憑かれたのはなんだったのか、遊馬と戦って耐性出来たのだとしても
それもまたそういう描写が欲しかった。
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