遊戯王SEVENS第22話直後感想

セツリカンドッグにセツリンゴ飴…
えっ、セツリってもしかして決闘飯と同じカテゴライズなの…????

っとセツリにも遊我のロード(発明・新たな世界を切り開く)
みたいに固有の意味がありそうだけどそれってなんだろう、
私のセツリにはない〜やら違えぬセツリがある〜
って言う今までのネイルの言動的に、自分の中のルールとか規律とか運命とかそういう系かな…

と思ってたらこの予告ですよ…。え?ネイルくん…え??

真面目に考えるとコダワリとか、ロードとの対を考えるとなんかこう生み出すモノ
みたいな方向性なのか…?

ともあれまさか遊我どころか遊馬と同じような発想(決闘で力出せる食事は無差別に全部決闘飯)
に行くとは思わなかった。



ロードは遊我や世界切り開こうとする人間が持ちうるものだけど
セツリの場合、ホットドックや飴までネイルが作ってるとは思えないし
何より"様々なセツリをあつかう商店"
なんてもんがあるので、ネイル以外の不特定多数誰にでも持ちうるものなのかセツリは。

それとも予告に巫女ドローンが出てたので、自分の手が入ってる存在(ドローン)が売ってるとかで
その場合はセツリになるのか?

私にはセツリがわからないし君のことももうもわからないよネイル君…。


井のこともさ、ネイルがゴーハ社の人間としてチートどう思ってるのか分かるかと思ったのに
出番すらないでやんの私。

でもあんだけレストランバグってて、店内じゅうで洗井のチート行為配信されてるのに
監視社会の管理者であるネイルがそれ気付けないってなくない??

ネイルいわく『全世界のデュエルの管理と統制』が彼のゴーハ社にもらった役目なわけで
デュエル捻じ曲げるチートなんて真っ先に彼が取り締まるべき仕事なはずなんだけどな…。

もしかしてネイルくんって、
オーティスは別格としてゲッタにもデータベースハックされてたし、
天才ハッカーだとかボス的雰囲気とか、色んな要素ですごそうに見せてたけど
本業のデュエル管理統制する能力は案外セキュリティガバガバ説…??

だってもしきちんと気付いていたなら
前回洗井のチートをたしなめてたくせに、またチートデュエルするのを容認したことになるものな。

チート取締り自体は遊我と会うより前から就いてる元々のネイルの仕事だろうので、
ペナルティやら関係なく対応しないといけないものだろうし。

あとこれで洗井がネイルの刺客であれば、
ミミの時みたいにこうなる(チート使うだろう)こと分かっていながら泳がせた
という悪役ムーブとも思えるんだけども、それもそれで今回ネイル関係なく勝手に復讐しに来たっぽいしな洗井…。

いやでも最後洗井がボッシュートされたってことは、ネイルの監視に届いてそうだから
これはチートに気付けず最後にだけやっと検知出来て対応されたのか?
それともやっぱチート使われてるの分かってて泳がしたのか?
どっちなのだ…?


体次もうネイル戦とかいう章ボスなの?!はやくない??!

いや1クール話数毎に1章であれば、26話(決闘なし回除外すると27話)
にクライマックス来るわけだから、あとたった四話しか無いしわかりはするんだけども

でもバクローたちも決闘するかと思っていたし、学人もこの章一度もデュエルしてないし、
もっと長期スパンの章だと思ってましたよ?!

せめて学人のデュエルを!!お慈悲を…!!!

6回負けたらダメっていうのも
もっとネイル戦行くまで長い(すくなくとも刺客6人以上とは戦う)だろうと思ってた要因で、
一応勝負始まってから今回で6決闘目ではあるんだけども、

でも洗井って刺客っぽくないから6決闘にカウントしていいの?!
なんな宇宙子も結局刺客でいいの?!
ていうか洗井カウントされるならチート人間刺客に選んだことになるわけで、結局ネイルはそれOKな人なの?!


まあ今回だけでめっちゃ困惑どころがある。
前回と違いお話とは別の部分でカオス。

まあ煽り文によれば次回セツリのすべてが分かるらしいので、
色々ネタばらししてもらえると信じて、色んな考察等は次回待ちですな。知れるの楽しみ。

とうとうネイルの決闘も見れるので、
ロアの時みたくここでやっとちゃんとネイルの性格も把握できるのかもしれないな…!

SEVENSキャラの洗礼として、
ロアの時みたくネイルも実は少しはギャグ要素ある性格ってことも無いとは言えない。

だって何にでもセツリ付けちゃう?ような子かもしれないからなあ。
セキュリティ能力ガバガバ説も出たし
(それはキャラの性格というよりお話作るためのメタ的なよくある大人の事情だろうけど)。


現状のネイルは私が
敵だしなあ…今〇〇な子だと思っても後の描写でひっくり返るかもしれんしなあ…

って彼はこういうキャラだって固定観念付けちゃうの警戒しすぎてるので、
もしそういう抜けてるとこもある子だったらもっと親近感という意味で好感かもしれない。

逆に洗井や遊我漂流事件にもきちんと思惑ありました、全部手のひらの上です!
みたいなボスムーブでも大物っぽくて悪役として好感持てそうです。

何にせよ良い奴悪い奴どんなやつにせよ、ネイルはこういう人間です!
って明確な答えが知りたいですな。
じゃないと仮に今好感持ったとしても後で印象ひっくり返る恐れがあるせいで、モヤモヤな部分がある。

ロアくんも悪そうに見せてそうでもないというパターンだったしな。
それにロアの時は決闘本番までほとんど出てすらなかったから、そういうモヤモヤはあんまなかったですね。

あと予告見た感じ、あの遊我がギャグ的な焦り以外で顔から余裕無くなるほどネイルに追いやられるっぽいので
もしかしたら一度ネイルに負けて、
すごろくの"振り出しに戻る"みたいに最初からまた6戦くらいやり直し
って可能性もありそう。

それなら(ガクト戦すら無いほど)こんなはやくネイル戦くるのも分かる。
ガチでこの章終わりの可能性も無いとは言えないけどもね。
予告文に最終決戦って書いてるしなあ。

振り出しほどじゃなくとも、1クールで考えてもまだ4話はあるので、
6ペナルティ行ってないからセーフ理論でネイルと連戦も可能性はあるかしら。


ークデビール腕時計の力説、今回はあやむやなまま終わりましたね。

予想としてはひいじい様っていう身内がくれたものなので、
特注だとかでルークにだけ反応する専用機だったりするんじゃないかね。

だとしてもなんでそんなものくれたのか謎ですけどもな。
ゴーハに不信持ってる(ドローン等を無効化させる用)とかだったり?

でもあの時計GOHAって書いてあるんですよね。
ってことは逆にあの時計ゴーハ社製なのか…?爺様はまさかゴーハ関係者?
だとしてもなんでゴーハが機械壊すような不利益なアイテムを…??

ていうかひいじい様なんて呼び方するってことは、やっぱいいとこの子なのかルーク。
多分以前の回想で出てきた老紳士がおじいさまだよね多分。
じゃああのお屋敷やっぱ実家なのか!

金持ちっぽい匂わせはそれ以外にもレアカードで釣ろうする描写なんかでありましたが、
裕福(仮)な割にはすぐ物に釣られるよな君。
今思えば自分が物につられやすいから他人も物で釣ろうとしてたのかしら。

家族描写が少ないSEVENS世界ではミミちゃん意外の貴重な血縁キャラなので、
ぜひおじい様にも登場してもらってルークの掘り下げが見たいな。

あとみんなでドヤ顔でルークデビール使おうとして失敗するの微笑ましかったですね。
前回時計が能力の原因じゃない説と時計起因だけどチート止めずにこっちは真っ向勝負で倒す説書きましたが
そこそこ予想当たっていたな。やはりルークは強い。


はや一周回ってデュエル超人に改造されたがってるルークに笑う。

ルークが能力使えずチート使い放題回なのは予想通りでしたが、
腕時計外すことは洗井くん関係なく偶然だったんですね。

まあ普通わからないもんな腕時計のせいなんて、個人的にはネイルが気付くパターンとかも考えてたけど。

そして遊我が気付くことの納得感よ。
あんだけフラグがあって視聴者すら気付く人いたんだから遊我が気づかないわけないよ。

…いや普通はアニメ演出的に立てるフラグなんて作品内のキャラが気にすること少なそうだけども。

遊我はもしかして視聴者なのか?デッドプール的なあれなのか?どっかから俯瞰でSEVENS見てます?

視聴者が気付けることは大体遊我も気付けそうという謎の信頼がある不思議なキャラだよね。
まあ気付かない時はちゃんと気付かないことでバランス取ってる感じあるけど、
ミミ37歳とかルークのツーン状態とか。

でもそうやって時にはわかんないことがあるのも何でも知りすぎてて近寄りがたすぎずに親近感の上でいいと思う。

あと元々洗井の目的がロミンちゃん…ってことは女の子をあの狭いオリに閉じ込める気だったわけで
それチート以前の部分でアウトじゃないですか洗井くん??!

すぐデュエルするからルークは外に出したわけだけども、
もしロミンちゃん捕まえてたらオリに入れたままどこで復讐するつもりだったんだお前は。

あとルークって裏切り者に厳しいけども、
自分が誰かに悪いことしちゃった(と思った)時も洗井にすら(すら言うな)
泣きながら謝るほどなんですね。
人にだけじゃなく自分にも厳しいタイプか。

ただルークと会う前から洗井はチート使って悪の道に落ちてたし
結局改心して良いドーロを進むこともなかった。

まあもはや洗井はあのままで良い気がする。
遊戯王には卑怯なキャラも多いけどあんな堂々チートを戦術にして戦うキャラ遊戯王でも珍しいし。チートコンボ言っとるし。
もはやチートでキャラが立ってしまっている。

だが嫌いじゃない!DMのジークとかもチートっぷりの酷さが逆に結構好き。


んな洗井のチートは二回目のデュエルでパワーアップ!!
自分の腕じゃなくチート上げてくる辺りほんと決闘者の風上にもおけんなあいつ。

前回のチートに更に加えて、好きなカードデッキトップ持ってくるとかいう人為的ディステニードロー。
あらゆる決闘者が憧れる能力をあらゆる決闘者が軽蔑する方法で再現!

ルークと戦うことになったのは偶然だった割に、洗井エンジェルはちょっと影響受けすぎでしょ君。
そして洗うとか、エンジェルとか、綺麗なものが好きな割に本人の心は汚れまくってるの嫌いじゃない。

遊戯王世界には必ず一度は多分出てくる定番のデッキ破壊。
実質的な近しいものはSEVENSでも何度かありましたが、今回はハッキリこの戦術使ってきましたね。

ちょっと前のサレンダーといい、
最近またSEVENSの丁寧なルールわからないロミン→解説学人コンボが復活しているな。
ロミンちゃんも基礎覚えたことだし応用編に入った感じ。


「お前、弱いだろ」
出たー!!初代リスペクトだー!!!

これは流石に羽蛾戦意識して故意的にかぶせてますよね。有名なシーンであるし。検索すれば即出るレベル。
少なくとも敵が羽蛾とポジ似てそうな卑怯タイプなのといい、全く知らずに入れたのでは無さそうよな。

カードだけじゃなくキャラ(台詞)オマージュもありなのかSEVENS。
こうなると今後の過去作オマージュが一層気になってくるな。楽しみが増えたかも。

そして案の定負ける洗井である。デッキ破壊の時点で遊戯王界では負け確定なとこあるからな。諦めろ。

ルークの方はエース三体どーんと並べて(複数いるのもエースって呼ぶのかしら)
洗井相手にはもったないカッコいい決着でしたね!
手札大量だからやりたい放題だった。

そして前回と全く同じ流れで行き先教えちゃうちょろい洗井くん。嫌いじゃない。
一応一度は言うこと抵抗しようとしたんだけどな、遊我に口じゃ勝てないよ。

そうして次回は果たしてどうなることやら…。
今まで謎に思った部分の大抵ネイル戦で解消されると嬉しいな。


あとやっぱりネイルのデッキも気になる!
彼もSEVENSではよくある特定の種族に偏ってるパターンだったりするんだろうか。

予告に出てる罠カード的にはサイバース族説が濃いらしいですね!

ネイルにピッタリじゃんってのと同時に、
前作の象徴のようなサイバース族もとうとう先輩として後続作品に登場するようになったのか…
という謎の感慨深さがありますな!

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